天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

2024年の考える・書く(学ぶ)

2023年の「考える・書く」カテゴリのレビューでは、「考える」方は脇に置いて「書く」にフォーカスして振り返りました。書く筋力を取り戻すテーマだったように思います。

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書く2024年

そのまま2024年に突入し、独立記事で書くことに注力し、書き続けることは定着したように思います。12月19日現在の2024年の投稿数は275本で、多少息切れしていますが、2023年と比べても遜色ない程度には書き続けました。

最近の息切れは、平日に書く気力が残っていないことで、ネタが浮かばなかったりもしますし、書くことに向き合う気力が本当に尽きてしまっていること。頭の使い方が仕事で使うものと近すぎるせいか辛いのかなぁと思いますが、とはいえ朝一番の気力充実している時にブログを書けばいいかというと生産性の面でそれもちょっとねぇという気がして悩ましい。

かといって、書くことは好きで、頭の整理にもなるし、振り返って読むのも好きなので、ここを効率化したい(AIに書いてもらいたい、とか)のとはちょっと違う。

考える2024年

一方で、夏に生成AI系の講座を受けたのがきっかけで、ChatGPTに課金するようになり、使い方が以前よりインテンシブになりました。調べることもそうですが、考える相手にするコツが自分なりに掴めたように思います。深掘りしていくときのあたりの付け方が、単純に検索するよりもうまくいくことが多いし、面白さが段違いです。

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そういう意味で、検索中心のPerplexity.aiの使い方がまだ腹落ちしておらず、これは来年の専用講座を待っているところ。また、どうやら会社の支給PCだとPerplexity.aiは接続できないようで、え〜不便〜となっていることもあります。ChatGPTは普通に使える(ファイルのアップロード・ダウンロードはできない)んですが。

2024年12月現在の使い方としては、1)壁打ちの相手として、2)馴染みのない領域のとっかかりとして、3)すっきりしない状態の分析、くらいでしょうか。

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2)については、ちゃんと裏取りをする必要はあるというのもわかりました。

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ロジックを組み立てるとっかかりを示してくれるのも割と使いやすく、そこを起点に考えていくのに便利です。質問をしてもらってその質問をトリガーに考える、というのもうまく使うと思考の幅が広がっていい感じです。ちょっと質問が多すぎて発散しすぎるきらいもありますし、どんどん流れていくので前の方を見ながら回答したいんだけど!となることも多くて2画面で使いたいよ〜となったり(したり)。

アイデア形成にも使える、ということを別の講座で教わりまして、まるで違う要素を入れて特徴を出してもらうという技があり、これはこれで面白い(連想ゲーム的な面白さがあって、永遠に遊べる感じ)けれど、なんというか、自分が何かを思いつくタイプじゃないし、そういう仕事でもないので、あまり使うところが今のところ見つかっていない感じです。

一方で、会議に出ていて、誰かの発言の気になるところを脇で調べながらついていく、という使い方も最近はしており、おかげで「後で調べてみよう」じゃなくて、その場でなるほどね〜となったり、ということは、こういうことかも?と思いついたりもできるようになってきて、おお、視座が上がった!などと感動したりしています。

来年も継続しつつ、AIについての動向も押さえながら、AIを使った学びも楽しんでいきたいと思います。