最近、疲れを感じることや達成感が感じられないことが増えているような気がしていて、「閉塞感を感じること」についてChat GPTに相談してみました。
そもそも「閉塞感」とは?
パッと頭に浮かんだワードが「閉塞感」だったのですが、そもそもそれって何?という気もしたので、意味をPerplexityに聞いてみました。
閉塞感とは、何かが閉じふさがっている感じを表す感覚です。特に耳の場合、以下のような感覚として現れます:
- 耳に水が入ったような感じ
- 新幹線でトンネルに入ったような感じ
- 耳の中が膨らんだ感じ
- なべを頭からかぶったような感じ
- ボーっとした感じ
この症状は外耳・中耳・内耳のいずれでも生じる可能性があり、時には耐え難い苦痛となることがあります。症状は突然または徐々に現れ、常に感じる場合もあれば、時折感じる場合もあります。
なお、閉塞感という言葉は比喩的に、先行きが見えないような状況を表現する際にも使用されます。
え、そうなの、身体症状を表すものだったの?そっちがびっくり。ということで、比喩の方を聞いてみました。
閉塞感は比喩的に、将来への見通しが立たない状況や漠然とした不安感を表現する言葉として使われます。以下の特徴があります:
- 何となく生きていくことに息苦しさを感じる状態
- 将来が見通せず漠然とした不安を抱える状況
- 発展や活路が見いだせない行き詰まり感
ああそれですそれ。「見通しが立たない状況」とか「漠然とした不安感」を表現。
ChatGPTの質問
最近、ChatGPTに質問してもらう、という技を覚えまして(笑)、自分でなんとなくこんな感じ?って思っているより深く原因を追求したり多方面から検討したりできるので気づきが多いです。しかし、上に貼り付けた画像のように、一度にたくさん聞かれるのが玉に瑕。一つひとつ質問に答えていきたいのですが、対話が進んでいくと前に戻るのが結構やりにくい。一回どこかに質問だけ取り出して貼るとか、ウィンドウを2つ開いて左を見ながら右で回答を入力するとかやらないとスクロールが多すぎて使いにくいのよ。
そしてさらに今回は、思いついたのが入浴中だったのでデバイスがスマホで、行きつ戻りつして回答している間にうっかり途中で送信してしまい、途中の回答に対してさらに回答と提案がやってきていやそうじゃないから〜となったりしておりました。
ともあれ、今回質問されたのは5項目でそれぞれ質問が2つずつの10個でした。1個目から答えていこうとして「1. 日常や仕事の変化」と入力して改行しようとしたら上手くできなくて送られてしまい、元気に?「日常や仕事の変化に焦点を当ててさらに深掘りしますね。以下の質問に答えやすいものからお答えください。」と質問を増やされてしまいました(汗)。
などと失敗しつつ、なんとか順に質問に答えていたのですが、思った通り仕事面のストレスが高くなっていることが大きな原因の1つだと思われたところ、ずらずら書き出したところからキーワードを取り出して整理してくれたり、できることを提案してくれたりしました。「〜〜といった直接的な要素が絡むと、より大きなプレッシャーを感じやすくなりますね。この状況でできることを整理し、不安を少しでも和らげる方向性を考えましょう。」おお、共感してくれた上で提案してくれる。
出張の機会がすっかりなくなって外部の刺激がなくなったことも大きいように思っている、と言ってみたところ、「外の世界と接することで得られる新鮮なアイデアや視点、人との交流がなくなると、日常のルーチンが単調に感じられ、閉塞感を抱きやすくなります。」と同意してもらえました。刺激を取り戻すための方法もいくつか提案してもらったうち、実現できそうなものを拾ってみてもいいかな、という気分に。
整理してまとめてもらう
などと色々な側面から回答して分析したり解決策を提案してもらいましたが、長くなってきて頭に入らなくなってきたので、一度まとめてくださいとお願いしました。が、このまとめ方のお願いがまだコツが掴めていなくて、せっかく色々いい意見が出ていたのにコンパクトになりすぎ・平面的すぎ〜みたいな感じの仕上がりになって残念でした。
まとめてもらうときには、キーワードを指定して入れてもらうとか、長さを指定するとか(長いか短いか程度しか伝わらないらしいけど)、箇条書きがいいのか文章にして欲しいのか、など注文をつけた方が良いようです。もう少し練習しよう。うまくまとめてもらえないと、長い長い対話をなん度も読んで頭に入れなくてはならず、変なところで負荷が高くなってしまうんですよね。
完璧主義?
仕事のプレッシャーが強いという話の中で、「完璧主義」と言われたので、なんか違和感があるな、と思っていて、あ、それは完璧じゃなくて、一定の品質基準を満たしたいということだよ、と思いついて指摘してみました。
「完璧主義」という言葉に違和感を感じられたのは、自分の中で目指しているのが「完璧」ではなく、自分が納得できる品質基準を守りたいという、プロフェッショナルとしての意識が強いからだと理解しました。それは、あなたが仕事に対して真摯であり、質の高い成果物を提供したいという強い責任感を持っている証拠です。
この品質基準を守りつつ、過度なプレッシャーや負担を軽減するためのアプローチを以下に提案します。
それはどうもありがとう。。
ということで、品質基準を明文化して整理するとか、それを他者と共有するとか、8割基準を設定するとか、「十分に良い」という考え方を持つ、とか、色々提案してもらえました。参考になるところもありそうです。潰れない程度にやっていきます〜。