かなり寒さが増しまして、家中で一番寒い自室だけじゃなく、リビングにも時々暖房が必要になったり、夫が寒がって自分の寝室に暖房をつけようとしてファンヒーターを探したり(なぜあんな大きいものを見つけられないのか謎なんですが)しております。
街中の紅葉が進んでおりまして、赤・黄・緑・空の青とコントラストが綺麗です。数年前までは京都の紅葉とか行ってたなあなどと思ったり。
今週の良かったこと
- リメディアル・セラピー。少しずつ戻っていて嬉しいです。
- 体調不良でも仕事が進む在宅のありがたさ?
- エグゼクティブ・プログラム終了(欠席だったけど)
器のメンテナンス
食と体調の管理・自分ルール
回復したと思いきや、ぶり返して随分不調になってしまいました。本日現在まだすっきりしない感じです。せっかく新しいメニューになったのに、エクササイズ再開もできておりません。くすん。
それはそうと、年休の残数を気にしなくてもよくなったので適宜空いてそうなところを狙って予定を入れたりしているのですが、案外がっつり休むのが難しくなっているようでもあり(承認とか会議が多い)、よくよく考えると以前よりお休み自体減っているのではないか疑惑がありますね。。
午前中にリメディアルの予定を入れてみると、なんとなく朝から休日のようなモードになるのですが、実は午後からみっちり仕事はしているんですよね。
デジタル&リアルメンテナンス
少し前にエアクロについて記事を書いてから、なんだかちょっと勢いがつきまして、返却タイミングを早回し?にして、手元に1セットだけ置くようにしてみました。ちょっと慌ただしくもありますが、毎日新しい洋服が楽しめるような感じでしばらく過ごしています。
エアクロ始めてから春秋冬の着方がはっきり変わったのは、上に重ね着するより中に重ね着するようになったことですね。長袖のインナーやレギンスを活用して、上にモコモコ着るよりすっきりするようになりました。
秋が進んだことで、夏物の痛みが激しいものを処分したり、昨シーズンから来ているものの痛み具合を確認したりして、入れ替えも進めています。
今週考えたこと
結局体調が悪くて参加できなかった修了式ですが、このプログラム自体のテーマが「学問の最先端から2050年の未来を考える」であり、発表のテーマもどのような未来を作っていきたいか、というものだったので、その辺りを考えてはいました。頭がよく働かなくてまとまり切らずに終わってしまったんですけれども。
要素としては、まずは2050年といえばカーボンニュートラルですよね。各国の目標もこの辺りになっているところが多い(中国はズレてるけど)。講義が始まった最初がこの話の関連だったんですが、全然自分の準備ができておらず(大汗)、ここ数ヶ月でこの辺の基本的知識を色々仕入れました。一般向けの全体を見渡すような書籍も増えている気がします。おかげで報道を読んでも疑問が減り、現在地が理解できるようになりました。
ここから発展して最近喧しい「サステナビリティ」になるわけですが、一体何が「サステナブル」なのか、どこへ向かうのかは人によって・立場によって色々で、まだその全体像は自分なりの理解ができていないな、というイマココです。コーポレートガバナンス・コードにまで入ってきているので、仕事上も関係ありまくりになっているんですけどね。
これらを考えている中で、なんというか、しばらく(数十年?)の間分析的・専門的になる傾向が強かったものが、ここ数年?で統合的・全体的になってきているような気がしています。そうでないとさっぱり分からないということでもあるし、そういう見方を提示してくれる人が増えてきている気がします。ピケティの「21世紀の資本」、ハラリの「サピエンス全史」のような、スケールの大きい、全体を見られるもの。
そういえば、学習指導要領が変わって日本史・世界史が統合されて歴史総合になるとかいう報道も目にしました。これもその流れといえば言えるのかも。
そんな中で気になっているのは、資本主義の限界?市場経済の限界?貨幣至上主義の限界?のようなところ。贈与・報酬の復活のようなことを唱えられているのも目にします。何かしらの動きが出てくる(すでに出ている?)のが大きくなってくるのかどうなのか。一度もっと崩れるのか?「資本主義だけ残った」も印象的だったのですが、中国はこの先どこに行くのだろう、という。
間接民主主義もそろそろ限界なのではという意見も見られますがではこの先どうなっていくのだろうというのが見えない現在ですよね。
そして人口。多様性が尊重されてSDGsのゴールが達成されるような世の中が実現するとすると、人口は世界でも減っていくと思うのですが(自己実現欲求と子育てコストとの見合い)それはどの程度なのか。
などなど色々考えていたら結論にまで至らず終わった今週でした(具合が悪かったこともありますが、ちょっと自分の手にあまるというのが正直なところでした)。
今週のインプット
興味あるある
流し読みに近くなってしまいましたが一応【読了】。前作では自分の予想を相当超えていたのですごく刺激を受けた覚えがありますが、今回はそこまでの驚きがなく、え?そうかな?というようなところもあったりしました。他にも同種の本を読んだりしているせいなのかも。
どなたかのnote記事で紹介されていたことから興味を持って、ブログを読んだり著作に当たったり。【読了】
楽しみ愉しみ
具合が悪いと軽いものしか読めなくなり、読み返したり繋がりでさらに買ってしまったり。以下の2さつは新たに購入して【読了】