天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

来年のカレンダー

先日、リアル書店を訪れた際、時節柄カレンダーや手帳の特設売場がありまして。

「カレンダーは見た時が買い時」という謳い文句がPOPになっていて、確かにね〜と思ったのでした。あまり欲しいな〜と思っていない時に巡り合ったせいで素通りすると、欲しくなった時にはすでに売場がなかったり、欲しいデザインのものがもう残ってなかったりしがちです。

ということで、つらつらと見ておりました。

上記のような感じで機会を逃していたのと、そこまでカレンダーに対する思い入れもなかったので、ここ数年は壁掛けのカレンダーは使っておらず、以前は必ず机上に常備していた卓上カレンダーも、テレワーク&フリーアドレスになって以降用無しになってしまい(初めの頃は個人ロッカーの鞄内に入れていて取り出すようにしていたのですが、そのうち面倒になってやめてしまいました)。

見ている中で、自分が壁掛けカレンダーに求めるものってなんだろう(あるいは、全く不要という結論になるかもしれませんが)、とつらつら考えました。

美しい写真やイラスト、有名絵画のレプリカを配した月めくりのカレンダーには食指が動きません。そういう掲示物は求めていないみたい。従前は、家族の予定を書き込むために、書き込みのスペースが大きい月間カレンダーを壁に吊るしていましたが、これも息子たちがスマホを使うようになって、家族共有のGoogleカレンダーを使うようになって用無しになりました。夫にカレンダーという話をしたら速攻却下されましたので、彼はスマホの中のカレンダーで事足りているようです。

Googleカレンダーをはじめとするデジタルカレンダーは複数使っており、予定の共有や管理には欠かせませんが、画面の都合上、どうしても一覧性には弱いですよね。今確認したら、iPhone, iPadのデフォルトカレンダーには年間のカレンダー表示がありましたが、普段使っているFantasticalとかGoogleカレンダーのアプリには年間を一覧するモードがそもそも存在しないみたい(探し方の問題かもしれませんが、すぐ見つかるメニューにはなかった)。

また、iPhone, iPadで年間一覧ビューを出してもいいけど、そこまでのステップが煩わしい(普段見ているモードじゃないので切り替えないといけない)。さらにいうと、カレンダー上で日数を数えるのに向いてない(爆)。指を置いて数えようものならその日にジャンプしちゃうし。。

ということで、どうやら、思い立ったときに、年間カレンダーの中で、その日を特定でき、なんなら期間(日数)の見当をつけたり数えたりできることが重要なようです。その他のことはデジタル上でできるしその方が優れているので、壁に貼ってあるカレンダーに書き込みをしていきたいわけでもなさそう。

であれば、1枚に年間のカレンダーが全部一覧できる状態で収まっていることが一番重要です。しかしね、この一枚ものカレンダーって、残念ながら圧倒的に数が少ないんですよ。さらに希望を言えば、月曜始まりであって欲しいんですが、そうなるとほぼ見つけられない。PDFになっているものならたくさん無料で転がってるんですけど、壁に貼って指を置いたりして見たいわけで、A2は欲しい。ポスター印刷でA4から出力できなくもないけどなんだかなぁ。。。

という思考の結果、散々迷った挙句見つかった1枚ものカレンダーを(日曜始まりですが)購入して拠点2の居室に貼りました。うっかり今年の日付を確認するためにカレンダーを見てしまうことを繰り返しておりますが、来年の株主総会日程を考える時には非常に便利でした(汗)。今後は次の年のカレンダーが出たらすぐ隣に貼ろう。。2年並んでいると便利そう。

ということをやって拠点1に戻ってきたところ、う、こっちにも同じように一覧できるカレンダーが机の前に欲しくなりまして、別途購入して貼りました。拠点1の引っ越し先がどのようになるのか、自分のためのスペースが確保できるのか今のところさっぱりわかりませんが、ありそうなら持って行きたいな、と。