天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

地元民認定?

私は人にものを尋ねられやすいタイプなのです。

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道を尋ねられるのは初歩的?でして、割と色々なことを見知らぬ人から道すがら聞かれます。道を歩いていたら、後ろから来た車に窓を開けて近隣のお店までの道順を尋ねられたり。カナダにいた頃も、いやそれ私に聞く?ということを聞かれたり(フランス語で、とか、中国語らしき語で、とか)しておりました。

拠点2は観光都市でして、地元の人と観光客は割と見た目でわかるもので、これまであまり拠点2でウロウロしていて話しかけられたりすることはなかったのですね。よそ者に見えるのだろうと踏んでおりました。

すると、本日、いつもの朝ウォーク(近所のショッピングセンターが裏側に資源回収場を設けていて閉店時もそこは出入りができるので缶やペットボトルを朝の散歩がてら出しに行くのです。一人滞在の時は、このすぐ近くにコメダ珈琲店があるのでそこでモーニングすることも多いです。)をしていたところ、いかにも地元の年配の方に、

この辺りに、〇〇スーパーってなかったか?

と聞かれまして。いや、そのスーパーはこのあたりにはないんだけどな。スーパーに行きたいなら、△△とかならあるんですが?というと、困惑されてしまい、うーん?と思っていたら、

いや、ペンキがなくなったんで、ペンキを買おうと思って

と言われまして。なるほど、ペンキですか!!〇〇スーパーじゃなくて、同じ系列のホームセンターを探されていたようでした。

それなら、この道をこのまままっすぐ行けばありますよ!

と自信を持って案内することができ、ちょっと嬉しくなりました。いろいろ歩き回って探検している甲斐があるというものです。そして、うん、そろそろ地元民に見えるようになったかも!とかニンマリしてみたり。

しかし、おじいちゃん、まだお店オープンしてないんじゃないだろうか、とその方が歩き去ってから思ったのでした。