最近天狼院のゼミ付いているのですが(すっかり施策にハマっている気がする)。
その時間術講座の中で、アポイントが分散して入れられてしまうと、前後の移動があったり、そもそも目的以上になんとなく1時間のアポイントにされてしまったりして、効率が悪いというか他の生産性に響く、という話がありました。解決策として、1週間の中の特定の曜日・時間帯に集中させて、目的に応じた長さにするし、前後を空けないのできっちり終わる、と。
な、なるほど。
これまで、会議が続くと結構疲労するので、逆に前後を空けたほうがいいような気がしていて、1週間のうちの定例会議もずいぶんと分散されてしまっておりました。現在の私の仕事だと外部アポイントというのはほとんど入ってこない(それでいいのか問題はありますが、今はおそらくそういう時期なのだと思います)ので、こうした定例会議が予定のほとんどを占めています。
このような会議のうち、私の都合で動かせるものについて、動かせないものの近くに移動させることを試みまして、大半を週の前半(月曜・火曜)に集中してみました。案外できるものだ、というのが感想です。
元々の予定(動かせない会議の予定)がなぜか月曜日に多く、そして、ハッピーマンデーのせいで月曜は祝日が多いため、その度に移動する(たいてい火曜日に移動する)ため、火曜に定例会議を設定すると押し除けられるので対応する必要があり申し訳ないところはあるのですが、まあ仕方なし、で。
もとより、リモート・会議は全部WEBという前提があっての予定組みなので、前後が完全に0分でも移動があったりしませんから成り立つというのはあります。たまにオフィス出社日だったりしてちょっと困ったり(会議によっては自席だとやりにくかったりする)することはありますが、まあそれはその時手当するとして、行けそうです。
前後に予定があることで、会議の延長はなくなります。その会議の性質にもよりまして、現在監査部の会議はあれこれ討議してアクションを決めるところが多く、時間オーバーになりがちです。法務部の方は、全体のミーティングはあっさり終わりますが、管理者とのミーティングは同様の傾向にあって、伸びがちですし頻度も増えやすい(入りきらなくて別設定することが多い)。
この辺りも集中させていく工夫は必要だと思います。テキストチャットを併用しているのですが、ディスカションや機微を考えると通話のほうが良いことはまだまだあるな、という印象。
ともあれ、設定はしてみましたので、この後運用してみて試行錯誤したいと思います。会議の準備については、しっかりしたものは別途の曜日で行います。週の後半は結構空けることができたので、時間をかけて考えたいこと、調査したいことができるようになりました。仕事柄、しっかりしたロジックを根拠を持って立てることは必須なので、確保して良かったと思っています。