天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

宅内漏水で停電

朝はやりたいことが多いので、可能な限り5時台には起きたい。すると、睡眠不足に極端に弱い私としては、就寝目標時刻は毎日22時。一方、夫と息子たちは宵っぱりで、日付が変わる前に寝付いていることはまずありません(息子2号は夕刻から爆睡していることはしばしばありますが・・・)。

という日常の中、私が床についてからの夜半になにやら家の中で騒ぎが起こっている様子。子どもたちの声や階段を上り下りする音が大きく響きます。とはいえ、無理矢理起こされたりはしなかったので、避難が必要な事態というわけではなさそう。次の日もあるし、起きなくてもよいだろうと寝ぼけた頭で判断し、そのまま放置して睡眠を継続しました。

すると、翌朝いつものように日の出前に起きてみると、スマホの充電ができておらず、停電している模様です。トイレに行こうとしたら、床は水浸しでバスタオルの山、階下に下りたら水を受けるバケツや容器が所狭しと置かれています。起きたことがよく分からず、何をしてよいのか・よくないのかの判断が難しかったし、家族はみんな寝ているし、暗くてできることはないし、で、二度寝しました。

薄明るくなってきた頃に夫に告げられたことには、2階の男性用トイレの水洗が壊れて止らなくなったらしく、気づいたときには床に水があふれており、直下の洗面所に水が漏れたため、洗面所の壁に設置してあった配電盤が水浸しになって家中停電したとのこと。なんとか捻ったり叩いたりして水は止ったが、夜中だったため、業者を呼ぼうにも無理だったので、このあと電力会社と水道屋さんに連絡する予定。。。

なんだか凄いことになっていて驚きましたが特に家に居てもできることはない、と言われたのでそのまま出勤。夫と息子1号がリレーで対応し、電力会社と電気工事店の尽力で、応急処置がなされてその日のうちに2階・3階の電源系統は復旧、1階は台所のみ復旧しました。まだ翌日の時点では2階と1階の間に水が溜まっていて落ちてくる状態だったため、全面復旧は危なくてできず、洗面所・風呂場・リビング・玄関などは電気が使えない状態のまま、1週間待機となりました。

ひとまず、台所から延長コードで洗濯機は回せるようになり、台所の電源が復活したので冷蔵庫は無事。但し、水漏れが止まず、換気扇やらワークトップ上の天井から水が垂れてくる状態のため、料理は断念。洗面所での作業や入浴は各自のスマホの懐中電灯モードでしのぎましたが、翌日にはLEDランタンを購入し、ランタン風呂に。

多少不自由は残るものの日常生活が割と早期に復帰できてホッとしました。ただ、まだ配電盤周りは応急処置のままで、完全復旧ができるかどうかは来週の判断で、ヘタをすると修理じゃなくて配線の全面やり直しになるそうです。水回りって怖いわ。。。