早々に入梅した6月は、くもりや雨の日も多く、晴れても湿度が高いというなんとも梅雨らしい1ヶ月でした。毎年繰り返す気候ながら、身体が慣れて来るまでは特にキツいですね。低気圧のせいでだるさや偏頭痛に悩まされることも多いです(今年は私は割とマシですが、息子2号はずっと頭痛がすると言っています)。
今月の良かったこと
- 株主総会が無事に終了しました。やりたかった変更もいくつか実現でき、満足できる結果となりました。一方で、他の点で課題も噴出して、確立したら毎年同じようにやればいいというわけではないことが身にしみたりしました。
- MLMEプログラム終了後の英語の状況、ようやくアウトプット回路が繋がるようになってきました。
- 次の半年に向けて、課題や獲得目標が見えてきました。
1. 株主総会終了
この記事にも書いたように、今年は大きな変更を2つほどかけたので、自分的にやりたかったことは概ねできたかな、と満足しました。もちろん、その過程で出てきたチェックポイントはいろいろあるので、それを潰すような手順化は必要だけど、それは単なるルーティンへの道だしな、という感じで。
残っているのは、有価証券報告書への主体的な取り組みと、それを含めた開示周り全体の整合性を関係部門でとっていくことで、すでに道筋はできてきているので、確実に作り込んでいけば良さそうに思っています。
とはいえ、応援スタッフや設営スタッフから総会後の反省点を収集していたら、機材・設営周りの課題があれこれ出てきて、これは総合的に見直しが必要そう、とかなっております。あらら、こういうのって、確立してしまえば毎年同じように回せると思ってたのですが、そうでもないんだな〜と思う昨今。
2. 英語アウトプット回路
このまとめ記事のあとの半月の状況ですが、ようやく短文インストールの成果が実感できるようになってきました。なぜそう思うかというと、普段の生活で、パッと頭に浮かんだことが英語で出て来る頻度が増えたこと、英文日記でGoogle翻訳に行かなくても英語がすんなり出て来る比率が増えたこと、この2点からですね。
英語が頭に浮かぶ
頭の中でも言葉で考えているわけですが、思いついたときってまだ厳密には言語になっていない状態があります。そのとき、思いついたことに相応しい言葉を頭の中で検索しているようなのですが、これが時に英語になって出て来るようになりました。いやあ、すごい久しぶりの状態です。
カナダにいた頃は当然、そして帰国してしばらくは、英語で出てくる頻度が結構高くて、うまく日本語で説明ができなくて困ったこともあったくらい(相手が英語を苦手にしてると嫌味な人になってしまうし)だったのでした。というのを思い出しました。
こういう言語スイッチ回路ってどうなっているんだろうなぁ、と興味もあります。
英文を書く
3行日記を書こうとしても、さっぱり英語が出てこなくてひたすらGoogle翻訳を使っていた話を以前書きました。回路がブロックされていた感じで、英語になったものを見れば「ああそういう言い方あったよ!」となるのですが、全然出てこなかったんですよね。
で、これが、やっと6月後半になって、ふつうに英文が頭に浮かぶようになってきました。確信が持てるところまで行ってないので、書いたものをGoogle検索/翻訳にかけて確かめたりはするのですが、最初のブロックがはずれてきただけで大きな変化かな、と思います。
この後は?
短文インストールに使っているNOBU式コンプリートを中1・中2・中3に分けてそれぞれの中で繰り返しをしています。全体を5周くらいしたいと思っているのですが、まだ今全体2周で中1は完了、中2の4周目でして、完了するのにもう1ヶ月くらいかかりそうです。完了すると、だいぶ安定するかな、と思っています。
その後、英語のオンラインスクールで受講したいものがあるので、そちらに進むか、あるいは、TOEICのスピーキング・ライティングテストの教材をやるかどちらかを考えています。
3. 次の半年に向けて
MLMEプログラムの最後の個人セッションで見えてきたことですが、まとめると以下の3点です。
- 有事の対応力を保持するための準備をすること。
- 後からどう効いて来るのかという視点を入れて振り返ることで軌道から外れないようにしていくこと。
- 有事など求められる自分の「出番」にリラックスした状態で臨めるようになること。
まだ、実行するというよりは、なんとなく頭に置くようになっている段階ですね。準備については、年末のフューチャービジョンのローリングをかけています。管掌範囲の広がりに応じて知識系を広げていくことになりますが、まあこれは普通にやっていれば普通につみあがるのであまり意識していません。ともすると、知識だけ増やそうとしてしまうので、併せて対人スキルとか、バーバルで即興的な発信スキルとか(Language Artsにも関連)、自分のスタンバイ状態の持って行きかたとかにも目配りしたいと思っています。
6月は、急に「出番だよ」と呼ばれることが多くて、「えーっ、それ、今ですか?」となって非常に緊張してぐったり疲れてしまうの繰り返しで、これは今後も増えることはあっても減ることはない状況下、毎度この状態では身が持たない、と認識し、なんとかしたいなと思いはじめたところです。今後のコーチングはこの点が中心課題になる見込みです。