天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

定期演奏会へ

コロナ禍で、地元のプロオケの定期演奏会(月1回ペース)は中止が続いていたところ、7月から演目や演奏者を変えて、感染防止ガイドラインに沿って対応策を講じ、客席数も半分に減らして復活。

backstage.senri4000.com

数ヶ月間は、毎月払い戻しのご案内が郵送されてきていましたが、8月の終わりには、10月〜3月までの定期会員券の一括払戻のご案内が届きました。

海外からの演奏者・指揮者の招聘の見通しが立たず、また、合唱や大編成の曲の演奏ができるようになる目処が立っていないことから、演奏者の変更、さらには演目を変えざるを得ないことも多く想定される、ということで、一旦全部払い戻しにして、演目・演奏者の変更決定は毎回行い、その都度改めて販売する形に決定したようでした。

払戻手続きをしたものの、楽団のホームページをチェックするのをすっかり忘れていて、ふと気がついたら10月の演奏会に行きそびれました(苦笑)。だいたいは、前々月末に案内が掲載され、前月初めにチケット販売開始(会員は先行販売と割引の特典あり)というスケジュールになっているようです。

そして、12月の演奏会からは、改定されたガイドラインに沿って、客席収容率100%に戻して実施するとの発表がありました。

www.orchestra.or.jp

そうか〜、この余裕率での演奏会は今回が最後なのね、とか思いつつ、演奏会を聞きに行ってきました。今回は演目は変わらず、演奏者が変わっただけだったかな。

ブルッフのバイオリン協奏曲とシューマンの交響曲4番はどちらも大好きで、楽しみにしていましたし、ノリの良い演奏で期待通りで聴きながら体が動くような。ワクワクして楽しみました。

マックス・ブルッフ: ヴァイオリン協奏曲 第1番 ト短調 作品26~第1楽章(ブルッフ)

マックス・ブルッフ: ヴァイオリン協奏曲 第1番 ト短調 作品26~第1楽章(ブルッフ)

  • YONG UCK KIM, バンベルク交響楽団 & オッコ・カム
  • クラシック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

交響曲第4番ニ短調作品120 I: Ziemlich langsam-Lebhaft

交響曲第4番ニ短調作品120 I: Ziemlich langsam-Lebhaft

  • オトマール・スウィトナー & ベルリン・シュターツカペレ
  • クラシック
  • provided courtesy of iTunes

12月はベートーベンの8番。勢いで翌週の第九の演奏会も購入してしまいました。楽しみです。