スキー場で変な転倒の仕方をして膝骨折、手術となってから1年が経過しました。
完治まで3ヶ月とか半年とか色々言われつつ、診察頻度を減らしながらリハビリに励んできて、前回の診察日には「次回で1年経過なので、そこで最終になります」と言われておりました。
ここまでのあれこれは、2021年の振り返りで1記事にまとめております。
この時点から比べて、あまり変化が感じられないなぁと思いつつ過ごした3ヶ月ほどでしたが、改めて可動域とかをチェックしてみると、正座したときの痛みがさほどでもなくなっていたり、階段昇降時の違和感や痛みもかなり軽減していたりすることに気が付きました。膝を折って開脚するときの違和感はまだ残りますけれども。
最後までのこったのは、膝立ちの痛み(膝を押さえる・体重をかけると痛い)でして、これは全く変化がなく、軽減の方向が見えません。
てな感じのところで診察日を迎えました。もう、退院後は検査もレントゲンのみになっていて、MRIとかはないんですよね。まあ骨折であって靭帯の損傷とかではないからなのか。
で、診察は、半年間の変化について聞かれ、正座もできるという話をし(たらそれは素晴らしい、しっかり回復した象徴のようなことを言われ)、膝をついたときはやっぱり痛くてだめということを言うと、
それは多分骨じゃないと思う。膝のところの靭帯とか何か筋肉系の損傷があるんじゃないか
って前回そんなこと言ってなかったじゃん?てなことを言われ。骨は問題なく治ってるし、膝に力を入れてもスクリュー入っているところに届くわけじゃないので関係ないらしいんですが。いやそれってMRIとったほうが良くね?と後から思うなど。
あとはスクリューを取るかどうかなんですけど
え?術後にこれは取らないものだって言われたんでそう言う選択肢があるって思ってなかったんですが。取ると取らないとで何が違うのか聞いてみると、結局のところ、大きな差異はないらしい。中に入ったままが気持ち悪いとか、このさき膝下を大骨折したりすると変な力のかかり方がする可能性があるとか、そんな僅かな話をされても、でした。まあこのさき歳をとっていって経年で何かしら影響が出てくる可能性はあるんでしょうが、そういうデータってまだ積み上がってないから不明なんだろうな、などと思ったことでした。
いずれにしても、取るとなるとまた手術という話になり、それは真平ごめんというのが正直なところなので、取りたい希望は出さずにおき、
大体85点というところじゃないですかね。ここまで回復すれば。
じゃあこれで卒業です!
と宣言されたので、大変お世話になりました、とお礼申し上げて終了したのでございました。(85点って一体どこから来てるんだ?とは思ったものの。)
リハビリも終了して良い(もうやれることはない)ということなので、かかりつけ医にも報告に行って終了にしたいと思っています(が、まだ行けてない。出張に来てしまい)。