天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

髪を切りました

22年の初春頃から徐々に髪を伸ばしてきていました。約2年です。昨夏にこんな記事も書いています。

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この時期の最後の方に、「この長さでしばらく(飽きるまで)キープ」と書いているのですが、この後、冬季になったら襟の高い服が増えたせいか肩あたりで髪がはねてしまう問題が起きまして、前から横あたりをもう少し切って過ごしてきました。

上記の記事に書いているように、髪を長くして一番の利点と思ったのは夏のうなじ問題(日焼けする・でも汗も溜まる)で、これは自前の髪の上げ下ろしで調整できて本当に便利でした。

一方で、髪を伸ばすということは、抜ける髪の長さも全てが長いということで、床に落ちている髪の目立つこと。そして掃除の手間がかかり(こまめにやらないと埃を巻き取って汚れ倍増)、ロボット掃除機のローラーに巻き付くのでお手入れの手間が増えました。

そして春を控えて次回の株主総会には自分が登壇者になるということで、あ〜スーツがない!と春夏物のスーツを買いに行ったのが先週。そして、手入れの楽さを優先してここまでキープしてきた髪もショートに戻すことにしました。

だんだんと髪のうねりが増している実感があり、毎朝シャンプーしてドライヤーかけるなどの手間をかければ良いのかもしれませんが、そんな意欲と時間はないし、やらないもんだから綺麗に保つ技術もないわけです。きれいなストレートヘアを揺らして歩いている女子高生を見て真似できないわ〜と今更ながら思ったり。

夏になるときっと「ああ面倒〜長かった頃は良かったな」と思うのでしょうが、その他の諸々を思うとこの辺りが潮時?です。2年伸ばしたことで、かなり満足しました。2年あれば十分楽しめるのな、ということもわかったし。

ということでバッサリ、と美容師さんにお願いしたところ、形はどうします?と言われたので、元に戻す感じでいいんじゃないかと思ってましたが、と伝えました。そしたら、

2年の間に着実に髪も細くなってますからねぇ(加齢で)

と言われて、そんな突きつけなくても、と思いました(涙)。昔はほとんどクセがなかった髪があっち向いたりこっち向いたりするようになっている(伸ばすとそれが顕著に出る)のは、加齢で頭皮が硬くなるのと髪が細くなるせいだそうで。出産後に長く伸ばしていたときはあまり感じませんでしたよ、確かにね。

まあともかく、うまいことカットして今の状態でも見栄えが悪くないようにお願いします!とプロフェッショナルにお任せしてイマココです。

襟足あたりが軽くてスースーするのにまだ慣れません。ずいぶんあったかくなってきているんですが、それでも感じますね。髪の厚みって相当なのだな〜。