天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

健康診断2024

毎年恒例の健康診断です。10月〜11月で日程調整が入り、時々で希望日を出していくのですが、年々だんだん遅くなっているような気がします。

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健診計画

さて、今年は(自分で決めている)婦人科健診オプションの年です。これと胃カメラ鎮静剤との兼ね合いで健診先を選ぶ必要があり、秘書さんと相談しつつ計画。

昨年の結果で、エコーで甲状腺に嚢胞が発見されたため、オプションで甲状腺ホルモン検査を受けた方が良いというおすすめがあったり、これまでやっていないピロリ菌の検査(ABC検査)もやった方がいいかな、とか、骨粗鬆検査もそろそろ年齢的にやっておいたほうがよさそう、とか考えるとオプションが増えます。

会社が用意している健診機関で受診したいけど婦人科オプションを別でつけたいと申し入れしてみたところ、その場合、全体を別の機関に移すなら全額会社負担にできるけどそうじゃないと自費になります(オプション扱い)と言われて結構悩ましい。健診のオプション価格と単体とは金額設定が異なる場合が多く、単体の場合結構な金額になってしまうんですよねぇ。

かといって、昨年とても負荷が軽かった鎮静剤使用での胃カメラ(内視鏡)検査は捨てがたい。

ということで、拠点2自治体の婦人科健診を試してみることにしました。これだと千円以下で乳がん健診も子宮頸がん健診も受けられます。ただ、子宮がんの方はなぜか病院じゃなくてバス健診のみになっており、それはちょっと、と思ってパスしました。バス健診苦手です。圧迫感あるし、着替えるのも狭くてなんだか部品になった気分になります。。

乳がん健診は、2か所ある総合病院から選べるということで、申し込んだところ、近い方(徒歩圏内)は曜日指定が定例会議と重なっていて断念、遠い方(バスは出ている。雨降ってなければ自転車でも行けそう)にしてみました。自治体に申し込み、病院に電話で予約、病院から問診票が届く、というフローでした。

マンモグラフィー

自治体健診ということで、マンモグラフィーは40歳代のみ2方向、他の年代は1方向でした。

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健診を行なっている病院自体は比較的新しく、快適な施設ではあり、検査の待ち時間もあまりなくて進行は良好。ただ、マンモグラフィーって検査技師さんの腕前がものを言うというか、痛みがずいぶんやってくれる人によって異なるんですよ(泣)。痛みが強いタイプの人に当たって失敗してもう一度とかなると本当に泣きそうです。そして今回それでして、いやもうこの人回数経験足らないんじゃ・・と思いました。はい。痛かったです。

健診センターのようなところの方が、ガンガン人が来ますから、経験回数が積めて上達するんだろうなぁと思いつつ。

そして、この受診日、あいにくの雨模様でして、自転車で行けず。夫とスケジュールが合わなかったので一人滞在中で、車もなく。バスで行くのは問題なかったのですが、帰りのバスがなさそうで青くなりました。ところ、たまたま遅れていたバスを捕まえて帰ってくることができました。。

ということで、やっぱり拠点1でちゃんとお金を払って受けた方が良さそうだ、という結論になりましたとさ。まあやってみないと分かりませんからねぇ。検査結果は正常でした。ひとまず。

全体の健診

こちらは、一昨年、昨年と同様の個人病院での受診です。そして、昨年と同様に鎮静での胃内視鏡検査。ただし、上記のように、血液検査のオプションを2つ、骨粗鬆検査のオプションを追加しています。鎮静剤もオプションなので、オプション料金の支払額が15400円。ううむ。これに婦人科も普通に自費にするとかなり嵩そうです。婦人科のある年とない年でオプションを分散するのがいいのかも。

さて、検査の順番としては、概ね昨年と変わらなかったのですが、オプションが入ったせいか、採血を最初にやりたいと言われまして、気分悪くなったことがあると申告すると控室じゃなくて処置室で横になってやりましょうとなり、そのせいもあって昨年より少しずつ遅めの進行になりました。

昨年同様の進行ですが、案内表をよくよく見ると場所ごとで番号つけてあるので、場所の記載も追加してみました。

  1. 血圧測定・採血(処置室)
  2. 超音波検査(肝臓・胆嚢・脾臓・腎臓・膵臓・膀胱・子宮・頸動脈)(超音波室)
  3. 胸部レントゲン(レントゲン室)
  4. 脳CT検査(CT室)
  5. 骨粗鬆症検査(骨塩検査室)
  6. 尿検査(トイレ)
  7. 計測(身長・腹囲・聴力・視力・眼底)(検診室)
  8. 検査(眼圧・心電図・肺機能検査・体重)(検査室)
  9. 胃内視鏡検査前処置・血圧(検査前問診・説明)(控室)
  10. 血液検査・胃内視鏡検査鎮静剤点滴(内視鏡室)
  11. 胃内視鏡検査(内視鏡室)
  12. 休憩(1時間以上)(処置室)
  13. 医師から検査結果説明(控室)

なお、骨粗鬆検査は、簡易型?の腕のDXA法のようでした。

さて、やはりこちらでの健診は、健診を受けるのが一人だけ、控室も専用に用意されており、アテンドに看護師さんか技師さんがついてくれる、という充実ぶりで、個別の事情に配慮しつつ進めてくれるため、負荷が低いのが助かります。健診で具合が悪くなる傾向が強い私としては、やっぱりこの形式がありがたいですね。この身分の間はしっかり利用させてもらおうと思いました。

ということで、鎮静剤を使った胃内視鏡検査は、今年も昨年同様の進行で、鎮静剤入れますよ、と検査担当の先生に言われたところまでしか記憶がありません。看護師さんにも笑われたので、ものすごく効きがいい方なんだと思います。昨年あまりに楽だったので、今年あれより効きが悪かったらどうしようという不安があったのですが、無用の心配でした。

当日分かる結果の説明

血液検査は後日、ということになり、エコーやレントゲン、内視鏡など、その場で画像が出てくるもの、数値が吐き出されるものについては最後に画像やカルテを見ながら医師が説明してくれます。

結果、甲状腺の嚢胞は昨年同様に存在しているけれど、特に問題はなさそう、骨粗鬆検査は年齢相応の下がり方、聴力は毎年のことながら要検査、レントゲン・CT・胃カメラは問題なし、といったところでした。

そうそう、視力検査を裸眼と矯正視力で測るのですが、裸眼はともかく(悪すぎて検査不能)、メガネをかけての視力が左右差が大きくて驚き。ちょっとメガネの調整した方が良いかもしれず、次回滞在中にでも眼鏡屋さんに行こうかと思います。

終了後

今年もいつもの公園まで徒歩で行き、公園内のプロントでパスタランチにして、ゆっくりしてから徒歩で帰宅しました。ゆっくりしたので大丈夫だろうと思ったのですが、やっぱり疲労はしているらしく、お休み設定は必須だな、と思いながら支度して拠点2に夜移動しました。

夫が先行して拠点2入りしており、なんと車で迎えに来てもらえたのが助かりました。雨降ってきたし、スーツケースだし夜遅めだしお疲れだし!

来年は、ちゃんと健診計画前にこの記事読み直して臨もうと思います。ちゃんと色々申し送り的に書いているのに忘れたままで計画して後から読んであら〜となっていることが多すぎです。