天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

健康診断2019

今年もやってきました、健康診断の季節です。

勤務先の健康診断は、8月のお盆休みを挟んだ前後に設定されており、検診車2台が本社ビル横づけ、コミュニケーションスペースを臨時の健診会場にして勤務時間中にさっと行ってさっと仕事に復帰できる充実ぶりです(苦笑)。男女別・年齢別に時間帯が設定されていますが、その加減で絶飲食10時間してるのに指定時刻が11時だったりして午前中の仕事が空腹で目眩がするとかありまして。

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何度もブログのネタにしているように、この健康診断が体調不良を引き起こした過去が余りある私としては、もうキッパリその日は仕事はしないことにして、楽でない会社受診もお断りして、婦人科オプションがあろうがなかろうが院内健診を申し込むことにしました。

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昨年も9月だったので、今年も9月に受診を申し込み。8月は夏の盛りでかなり自分的にも体力が消耗しているので、あまり負荷をかけたくないこともあって、これ幸いと9月です。特に今年は9月も後半なのでさすがに涼しくなってきて身体も楽になってきました。来年もこのくらいの時期がいいかもしれない。

会場は、会社健診に来てくれる健康診断クリニックのスペースで、会社からも至近なのはお休み取るならどうでもいいけど割と交通も便利なところにあり、月に2回ほどレディースデイが設定されていて気楽だし、専用のスペースなので身体に負担もかかりにくいです。

などと言いつつ昨年も同じところで受診して(昨年は婦人科オプションがあったので)、途中から絶賛調子が崩れたのは後から思うと採血が良くなかった気がするので、血液検査オプションの申し込みはやめ(オプションがあるとその分採血量が増える)、去年採血後に気分が悪くなりましたと申告して、仰臥姿勢での採血にしてもらいました。これだと、何がありがたいって、止血している5分間もずっと横になっていられることですね。負担が随分違います。特に採血は、健診の順番の都合でわりと早めにある(身長・体重、視力、眼底写真の次)ので、ここで調子を保っておくのは大事かも。

で、その後もわりと調子よく心電図、腹部エコー、聴力検査、内科診察と進んでいったのですが、途中で気がつきました。どうもペースが速すぎてしんどいんだな、と。朝一番に近い時間帯のせいか、あまり予約を詰めないシステムなのか、あまり混雑しておらず、その結果、1つ1つの検査の間に待ち時間がほとんど発生しない。ありがたいのですが、それなりに身体に負担をかけつつ(普段と違う姿勢をとったり行動をしたり)、くるくると次々指示が飛んできて動き回るって負担なんだわ、と思いました。

理解したので、できるだけ合間合間に座った時に深呼吸してリラックスを心がけてみました。自覚的になると、そして、「健康診断は具合が悪くなる」という思い込みから解放されると、随分と軽くなったように思います。

そして、45分ほどで腹部レントゲンまで全ての検査を終了し、朝食券をもらって出てきました。朝食券も、去年とは違うカフェが1軒増えていて嬉しい。去年までは同じ建物内の喫茶店だけで、ここはビル自体が古いせいか昭和の喫茶店という感じで入る気が起きなかったんですよね。。。今回は、今風の新し目のベーカリーカフェが追加されていたので、そちらに行ってみました。550円分のチケットとして使えるので、あとは差額を支払えば自由にどうぞということでした。パンたべ放題でゆっくりモーニングを(ちょっと甘い系のパンが中心で残念感ありましたが)。

多少疲れからか微熱を発症していた嫌いがありますが、それでも全体として今年はうまく行った、という感じで終わりましたので、来年以降も同様に、9月後半に、院内健診を申し込み、1日有休とって、リラックスしてゆっくり臨む、で行きたいと思います。