天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

疲労感と睡眠パターン

2週連続の3連休の最終日、なんだか朝からだる眠い。

自室で一人で眠るようになってから毎日布団を上げ下ろししているので、いったん上げた布団を下ろしてまで昼寝する気にならず、なんとかそのまま我慢して仮眠は取らずに1日過ごすのが定着していました(ちなみに、布団じゃなくて適当に転がって仮眠をとると、かえって身体に負担がかかってよろしくないのでやりません)。

我慢してなんとか二度寝せずに1日を過ごしたい理由は、1日の活動量をキープしたいという思いもまああるわけですが、それよりも、変に睡眠パターンを崩してしまうと夜の寝つきがてきめんに悪くなってしまい、そのせいで良質な睡眠が取れず、翌日に響くというサイクルに入りがちというのが見えているからです。

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また、こうしただるい眠いという疲労感は、私の場合、運動したからではなく(そんな運動量にならないし)、頭脳疲労であることがほとんどのため、眠って回復させるというよりは、体を動かしてバランスを取った方が疲労感も取れるしスッキリすることが多いという経験則があります。疲れたら休むという巷間言われることは、肉体労働期の知恵だったのだろうと思いますわ。

ということで、発熱や痛みなど、はっきりした症状が出ているときはもちろん休養するのですが、そうでない未病っぽいなんとなくスッキリしないときは、体を動かす方に自分を説得することにしています。説得、というのは、ほっておくと「しんどいから休もう。寝よう」という方向に自動的に意識も身体も行ってしまい、ひたすら眠い状態に陥るからです。

眠気との戦いになるのと、そもそもスッキリしない状態では頭がさっぱり働かないので、おとなしく机の前に座って作業するとか本を読むとかはほぼ無理で、せいぜい漫画とかラノベとかの軽い読み物に向かうだけになります。それよりも、身体を大きく動かした方がよいので、こういうときはたいていウォーキングに出かけます。雨が多少降っていても傘をさして出かけたりします。

が、本日の場合、時刻指定ができなかった荷物の受取が予定されていて、どうしても本日中に受け取りたかったため、家を留守にできない事情があり、家族も出かけてしまっていて私一人が家に残っている状態です。家にいて体を動かすことってせいぜい家事を積極的にする程度(程度、といっても、大掃除でもすれば運動量・活動量はそこそこあるのですが)、家事をする意欲よりも睡眠欲の方が強くて負けました。

結果、いつでも宅配便のピンポンが聞こえるように子機を枕元に置いて、禁断のもう一度布団を敷いて仮眠に入ってしまい、9時過ぎだと思っていたのに起きたらお昼回ってましたorz

その間幸い?荷物は不在配達になってはおらず、午後遅めに届いて無事受け取りましたし、たっぷり眠ったので非常に頭はスッキリして満足感はあったのですが、案の定いつもの就寝時刻になってもさっぱり眠気が到来せず、布団の中でゴロゴロする羽目になりました。残念。

ということで、やっぱり身体を動かして、睡眠パターンを崩さない方を優先した方が良いです、という教訓を得たのでした。