天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

ペティナイフ

息子2号の強い要望でペティナイフを買いました。

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「料理人はこれ一本でほとんど調理するんだよ!」ってそうか?とか思いつつ(きっとよく参照しているレシピ動画ではそうなのでしょう)、最近の料理割合は(特にホットクックを使わない、手間をかける料理は)息子2号の方が多いくらいなので、要望に沿って。

sakidori.co

元々、我が家にはヘンケルの刃渡り10cmのペティナイフがありまして、主に果物を切るのに使ってきました(キウイのヘタを取るとか)。息子2号に言わせると、ニンニクの芽を取るにはぴったりだけど、玉ねぎを切るには歯が短いので、どちらも一本でいける大きさのが欲しい(料理中に包丁を取り替えたくない)ということで、ペティナイフとしては一番大きい刃渡り15cmのものです。

息子2号は、届いてから早速玉ねぎを切って悦に入っておりました(笑)。

勧められたので、私も使ってみましたが、歯が薄いせいなのか物凄い切れ味で、ちょっと怖いくらい。あ、切ったのはちょいむきスマートで皮を剥いた後のグレープフルーツです。いつもの包丁での切った感じと全然違う。手もとにトマトがなかったので試していませんが、きっと気持ちがいいだろうな〜。

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ということで、包丁立てを整理して、メイン使いにこれを追加。カナダ時代から使っているヘンケルの片刃包丁は2軍落ちになりました。大きいものを切るときの万能包丁があと2本。

最近は、こまめに息子2号が包丁を研いでくれるので非常に助かります(研ぐの苦手というかよく分かってないので全部人任せのワタクシ)。研ぎは、最初コツが掴めなくてなかなか上手く切れるようにならなかったのだけど、何度か練習を重ねて上手くなりました。ここでも動画大活躍です。YouTube万歳ですね。

最近、自分のちゃんと料理しようというか、下ごしらえとかしておこうという熱が戻ってきているのですが、これって自分がしなくてはならない頻度が減って余裕ができたからかな、と思います。昨日も作ってくれたミートソースに舌鼓を打ちながら、最近面倒だから食べて帰ろうと思わなくなった、という話をしていました。

そう、多少遅くなったとしても、家で何か作って食べればいいやと思うようになっています。それって、自分で作らなくてもよかったり(私が帰ってからでも気が向くと(というか、ゲームの最中でなければ)息子2号が作ってくれたりする)、前日は作ってもらってたし、今日は作るか、という気分に軽くなれたりするからだったりします。あとは、適当に食べて帰るとあまり美味しいものに当たらなかったりするので、それくらいなら帰ってから自分で作った方がいいということもあります。空腹でも適当に済ませるより美味しいもの、まともなものが食べたい気持ちが強くなったかもしれません。

このあたり、面倒が勝っていると思うのが息子1号の行動パターンで、適当に食べて帰るとか、出掛けてから食べるというのが多い。それを続けていると、栄養的にもよろしくない上にお金がかかるし、習慣になると中々抜け出せないから要注意だよ、と言ってるのですが、彼は中々自分で作る方に興味が向かないみたいですね。ムラがあります。