天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

術後半年(26週)

タイトルの通りで、3月9日の膝骨折の手術後半年経過しての診察に行ってきました。前回は12週(3ヶ月)のタイミング(5月末)であったため、3ヶ月ぶりとなります。診察室に入ると主治医に開口一番「お久しぶりです」と言われてなんと答えたものかと戸惑いました(いやそうなんだけど、そういうタイミングで予約したんだし当たり前だよね、みたいな)。

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毎度診察の前にレントゲン撮影をする必要があるため、予約時間の30分前には来院してください、ということになっているんですが、このレントゲン室の混み具合がその時々で全然バラバラで予想がつかない。前回はがら空きで、予約時間まで15分くらい待機したんですが、今回は激混み。待ち時間表示が最初50分とか出て焦りました。30分前には行ってるけど50分も余裕はない。

結局は、順番の前後とかもあってちょうど30分くらいで終わったんですが、外来に行って受付で保険証の確認を先にしてもらい、整形外科待合に行ったら今まさに番号が表示されて呼ばれている瞬間に遭遇しましてびっくり。前にも呼ばれてた可能性がありますねこれ。。といっても予約時間て30分単位で数人入っているので、5分遅れくらいだったから問題ないと思ってたので多少焦りました。

今回の診察では、先週のまとめに書いたように、膝周りに痛みが残っていること、ポキポキ音がすること、膝をつくと痛いことを現状として伝えようと意気込んでいたのですが、前回痛いっていってたよね、から始まったせいで、痛みの話に終始してしまい、ポキポキ音がするのが気になることを伝え忘れましたorz

痛みについては、現在のところ、長時間歩いたり立ち続けるなどすると痛い(膝の裏側や脇)、階段の昇降(特に降り)は毎回痛い(膝の上・下あたり)、という状況のため、それを伝えると、

それは骨の問題じゃないですね。骨はもうくっついてるんで。痛いって言われているのは、筋肉と筋肉がくっついている箇所ばかりなんで、それは使ったことによる筋肉疲労ですね。

と言われました。その口ぶりが、なんでいまだにそんなに痛みが残ってるんだろう?と言いたげで。まあ元々弱いからなんだか、体幹が弱すぎて足で代償する傾向があるから疲労しやすいんだか、詳細は不明ですが、まあ筋肉の強さが戻って来れば、というか、戻らないと痛みは引かないんだろうな、と理解しました。

エクササイズ頑張りますし、痛み止め服用したり養生したりを挟みつつもしっかり動かしていくというこれまでの方針は継続ですね。あんまり痛いんで、出先では階段よりエレベーターになってるんですが、これもやめた方がいいんだろうかという迷いはあります。電車の中ですぐ座るようにもなってるんですよねまだ(長い時間立ってると痛いんで)。

そして、膝をついたら痛いという点については、「え、膝をつくんですか?」のような反応でしたが、畳の部屋で生活してると膝をつくって割とあるんですけどねぇ。。不便です。四つ這いじゃないと開けられない窓とかありますし。

でもこちらについては、スクリューが入っているわけなので、完全に左膝と同じようにはならない、という話でした。押さえて痛みが出るのはずっとこのままかもしれない、ってことですね。まあ動かすのに支障はないわけなので、ここは仕方なし、なんでしょう。いやしかし、そうすると、膝立ちでのエクササイズは全面的に無理になりますね。ちょっと体幹トレーニング的には不便かも。

ということで、劇的な展開はありませんでしたが、そして痛みの話に終始してスルーしてしまいましたが、「骨はくっついた」ということが確認されました。万歳。次回は術後1年あたりということで、3月初めの診察予約です。そしてこれで終わりだそうです。

あっさり診察も終わって、帰りに病院の近くにあるメゾンカイザーで生搾りオレンジジュースとイチヂクパンを。ここに来た時のささやかな楽しみです。美味しいんだよねぇ。ここのパン。

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同日にリハビリ側のクリニックにも行き、報告してきました。痛みはリハビリでは取れないので、週1回に減らしていいし、もう自分でいいや、と思ったらやめていいよ、という話になりました。また1〜2ヶ月したらみせて、と言われたので、ひとまずそこまでは継続しようかな、と。痛み止めのロキソプロフェンのテープと飲み薬を処方してもらいました。