天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

ブースター接種

2回目の接種から6ヶ月経過すると3回目のブースター接種が受けられる、ということで、地元の自治体では、6ヶ月経過した人を順に並べて毎週接種券の発送をしているようです。とはいえ、きっちり6ヶ月のタイミングで届くわけではなく、数週間経過後になっています。

ということで、私の場合、8月10日に2回目の接種が完了したわけですが、接種券が届いたのは2月23日でした。

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首を長くして待っていましたので、届いたのを確認してからすぐに予約を取りまして、翌日には接種に行ってきました。1回目・2回目は、地元のかかりつけ医で個別接種(ファイザー)したのですが、どうも交互接種の方が効果が高いという調査結果が出ているという話なので、んじゃせっかくだから今回はモデルナにしようということで、合同職域接種です。

1回目・2回目についても職域接種はやっており、ただ、少し出足が遅くて、私の場合は個別接種が終わった頃に案内があるというタイミングだったのですが、今回は早々に案内があり、準備万端!という感じでした。予約もLINEの診療予約システムを使っていて非常にスムーズ。どうも報道の通り出足が鈍いのか、翌日朝の予約がすぐに取れました。

おそらく前回までの集団接種で相当ロジ周りが効率化されたんだろうな、と想像するのですが、会場の設営から運営から、とても流れが良く、迷うところもなく、サクサク進みました。予約の時も思ったのですが、来ている人数がキャパに比べて少ないようで、受付・受診票確認の列が1列2人の5列できているところ、開いているのは2列でしたし、実際に接種をしている医師だろう方はお一人でした。待ち時間などほとんどなく、ものすごいスピードで進んでいきましたけれども。

肩の出せる服装

1回目・2回目の接種時にも、肩の出せる服で、というのを何度も念押しされて、事前に服装を考えるのに時間を使いましたが、そうはいっても前回は真夏でした。Tシャツ着ていけばなんとかなったのです。

今回は(6ヶ月経っているのですから当然)真冬でして、そういえばインフルエンザの予防接種(秋深まってくる頃)も毎年これで悩む(というか忘れて困る)んだよねぇ、とか思いつつ、あれこれ試しておりました。

幸い、ちょうど手元に来ていたエアクロのニットが緩い感じので、袖を捲り上げで肩が出るのを確認し、おおこれで大丈夫!と思ったのですが、ここで罠が。

今の私の服装って、無印の「綿とウールで真冬もあったか」インナー(8分袖)の上にニットを着ているだけで、出かける時はこの上にダウンのコートです。これで十分暖かいので、すっかりこれで定着しており、もう1枚カーディガンとか羽織ったりしておりません(オフィスに行くときだけはジャケット着用しているので、薄手のインナーにして調節しますが)。

肩が出るようにしようと思ったら、長袖インナー着ているわけにいかず(ピッタリしてますんで、これは肩まで上がらない)、インナー脱いで下着の上にニットを着てみたら、ゲキ寒い。。。これで出かけるってあり得ない!とか思ったんですが、そうもいかないし。とりあえず、帰りは着てくることにしてインナーは持参、ニットの上にシャツを重ね着し、思い立って背中にカイロを貼りました。それでも寒かったけど我慢。

肩の出せる格好になる必要があるわけなので、接種会場は相当暖房が効いていて暖かでした。でもやはり皆さんコート着てきているので、脱ぐのに手間取っている人はたくさんいましたね。私はもう、荷物になるのも嫌で、コートとシャツを片袖脱いで、ニットを肩まで捲り上げた状態で座って接種してもらいました。15分待機するための椅子に座ってからゆっくりコート脱いだりして。まあ効率的に動く、という意味では、これで正解だったかな、と思います。

んで予定通りトイレでインナーを着込み、やっぱり着てみたらぐんと暖かいのでシャツは代わりに脱いでカバンの中に入れたのでした。インナーの偉大さを噛み締めましたよ。

副反応

2回目の接種後の副反応はかなり辛かったので、今回もそのくらいになることを覚悟して、ロキソニン・アイスノン・経口補水液をしっかり用意し、もちろん翌日は休みます宣言をして臨みました。

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結果、2回目よりは熱が上がらず、当日夜になってから微熱になった程度で、夜中も熱で目が醒めるとか、高熱のために関節痛が辛いといったことがなく、助かりました。もちろん、腕は上がらないし下にして寝るなんてとんでもないという感じにはなりましたけど(モデルナアームですね)。

ただ、倦怠感は相当強くて、だるくて眠い。そうなると微熱だからって頭が働かないので、結局寝るくらいしかできないみたいになっており、当日夕方に2時間くらい仮眠、夜は普通に就寝しつつ夜中に何度か起きて水分摂取(するからトイレにも行く)、朝は2時間くらい寝坊して、やっぱり頭働かないんで仕事は無理だな、と結論づけ、昼ごろまで寝たり起きたりという感じでした。

接種翌日の夕方には大体回復してきたので(腕は痛いけど)、予定していた会議を2件こなし、でもやっぱりまだ本調子じゃないな〜ということで早々にまた寝ました(よく眠れるものですね)。

まあ結局、やっぱり午前中接種で夜から副反応が始まり、翌日いっぱいは回復にかかる、というところは変わらないようでした。負荷の高さは前回の方が厳しかったけど、で。

2日目の朝はスッキリ目覚めており、腕は痛いけど、回復が実感できました。とはいえまだ普通に歩くのはちょっとな、と思ってもう1日朝のウォーキングはお休みにしましたが、お昼にはそのあたりまで散歩に出かけました。随分暖かくなっているのでいい感じでした〜♪