天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

airCloset 返却ミス

変わらず継続しているエアクロです。レギュラー&ダブルオプション、アクセサリーオプションは付けていません。

昨年秋に、システム不調と思われるような、いくつかのトラブルについてまとめて記事にしました。

backstage.senri4000.com

今回、自分で返却ミスをやらかしましたので、顛末をまとめておこうと思います。

前提:私のエアクロの着回し方(2022年2月)

まず、エアクロの1つのレンタルは、トップス2ボトムス1の三点セットで構成されており、どちらのトップスでも着られるようなボトムスになっていることが多いです。そこで、大抵の場合、これに手持ちのボトムスを一点加えることで出来上がる4つの組み合わせを作り、その日の予定に関わらず(お出かけだろうと在宅ワークだろうと構わずに)4日間楽しんでそのレンタルは着用終了にしています。

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そして現在、私の住居地だと、返却手続きをした日からカウントして次のレンタルが届くまでに3日間。4日目の午前指定で届くことのが通常です。混み具合にもよるので、1日〜3日くらい伸びることはあります。

このため、4日間連続で1つのレンタルを着回していると、4日目にはダブルオプションのもう1つのレンタルが届き、その1日だけ2つのレンタルが手元にある状態になります。

ダブルオプションを頼む理由として、2つのレンタルを合わせてアイテム数を倍増することで、組み合わせのバリエーションを増やす、というのも挙げられていますが、私はそれがしたいわけではなくて、手元にエアクロのレンタルが全くない期間を作りたくないという理由でオプションを使っているため、このような入れ替え方式の使い方になっています。

返却品を間違えた

さて、いつものように、4日間の着用期間を終了したので、レンタルアイテムを3つ揃えて写真を撮り(トラブルがあってから、ちゃんと三点入れたよね、ということを確認すべく、畳んだ状態で写真を撮るようにしています)、返却袋にセットして、朝ウォークのついでにセブンイレブンで返却をして帰宅。さあ、昨日届いた新しいアイテムに着替えよう、とクローゼットからニットのセーターを取り出したら

あれ?これ、返却したはずの、古いほうのアイテムじゃないの!?

どうやら、新しく届いたレンタルのアイテムと、古いほうのアイテムに同色のニットがあり、もちろんデザインは異なっていたのですが、クローゼットの同じところに収納していたこともあって(エアクロコーナーになってる)、完全に間違えたようです。

これってどう処理したらいいのだろう?とエアクロのFAQを見に行ったのですが、「一部のアイテムを返却し忘れた場合」や「私物を間違って返却に入れてしまった場合」などは見当たるものの、別のレンタルに誤ってアイテムを混載して返却してしまった場合の処理方法は見当たりません。まあこれらの応用だとは思うんですが、、、。

そこでサポートに顛末を書いてどうしたらいいか問い合わせをしましたが、あいにく土曜の朝でして、サポートは週末は稼働率を落としているので対応に時間がかかるという自動返信が来ました。実際、対応指示の返信が入ったのは週末が終わって月曜の夜になってからでした。

とはいえ返送したレンタルは翌日には倉庫に到着します。そこからシステムの自動メールと思われるものが先にやってきました。タイトルは、「未返却アイテムに関するご案内」。

以下、レンタルアイテムのうち、ご返却が確認されていないアイテムがございました。・・・airClosetでは、お届けアイテムを1セットで管理しておりますので、 新しいアイテムとのご交換の際は、すべてのアイテムのご返却をお願いしております。現在アイテムの所在確認のため、お客様への新しいアイテムのご準備を一時的に停止させていただいております。(未返却アイテムの画像添付)

所在不明、という感じで書かれていますが、まあ前提として返却忘れだよね、と考えられており、返送方法についての指示が続きます(通常とは別に、元払いで、レンタルNo.を明記して、など)。

「1セットで管理」とは

さて、この返却が確認できない旨の自動メールは、冒頭に引用した記事の「3. 返却したんですけど?」で受け取ったメールと同じものです。このメール受信経験があったので、返却品を受け取ったら、アイテムが揃っていることを確認して進めるシステムになっているのだろうと想像し、先にサポートに指示を仰ぎたかったんですが、残念ながらシステムの方が早い(まあ処理速度からそうなりますよね)。

しかし、驚いたことに、この「未返却アイテムがあります」メール、2通届きました。私は、1つの返却袋に、3点のアイテムを入れて返送しており、中身が入れ子になっていても見かけ上は1セットのはずです。が、届いたメールを見ると、ダブルオプションの両方のレンタルが同時に返却され、1つ目は1アイテムが未返却、2つ目は2アイテムが未返却、という扱いになったようです。

ここから推測するに、返送品が倉庫に到着した時に、返却袋に3点のアイテムがセットで入っているかどうかを確認するプロセスがあるわけではなく、おそらくは、大量に到着する返送品を自動で梱包から取り出して一気にスキャンするなどして個々のアイテムを識別する。識別されたアイテムを、アイテム登録のDBで照合し、セット管理されているものが全部照合できなければ、未返却と判断する、という処理フローになっているのでしょう。

だから、何らかの理由でうまく返却アイテムの識別ができなかったりしてうまく称号ができないと、以前の返却したのに未返却扱いされた時のような取り扱いになるのだと思われます。

ではどうするか

これらの2通の自動メールに愚直に従うと、手元にある全部のアイテムを、レンタルNo.単位で通常とは別個に元払いで返却する必要があります。そうすると、届いたばかりの方のレンタルは、アプリ上でも通常扱いになっていて返送手続きも通常にできるのに、なんだか変なことになります。

そして、上記の管理方法であることが推測されるということは、特段別送したりせずに、前回と同じこと(=別のレンタルアイテムを混在させて返却する)をやったとしても、倉庫に届きさえすれば、全然問題なく届いたことが確認され、セットが戻ったことも判明するだろうと想像されます。

ということで、ここまで2日の間に新しい方のレンタルアイテムを1通り着たことでもあるし(第一1つは未着用で誤って返送してしまったので2着しかありませんから着回しのしようがない)、新しいレンタルについて、返送手続きをアプリから行い、手元に残ったアイテムを全部返却袋に入れて返送しました。

セブンイレブンに返却品を預けた後で、サポートからメールが届き、先に返送手続きしていたレンタル中のアイテムは、システムメールの指示と同じ指示(別梱包して元払いで返送)があり、新しい方のレンタルについては、通常の返送手続きで構わない、ということでした。

すでにヤキモキして全部返却手続きを済ませてしまっていましたので、一度に返送した旨を返信し、翌日の確認を待っていたところ、通常通りのタイミングで返却が確認できたというメッセージが来て完了しました。

まあ結論としては、今後同じような返却のミスをやらかした場合も、とにかく全品が倉庫に揃うようにすれば良い、その方法は問わない、ってことかと思いました。今後は返送前の確認も念入りにしたいと思いますけども。

という結果

先の返却が処理ストップされ、後からの返送品で追いついた形になったため、ダブルオプションの両方が一度に届くというなんとも珍しいことになってしまいました。しばらく両方手元に置いて、次は間違えないように、先にどちらかを返却し、その次が届くまで待つようにしたいと思います。