天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

2月のまとめ (2022-W05〜W08)

何度も書いていますが、今冬は寒いです。雪に見舞われることも多いし。時々日が差して温室のように暖かくなるものの、朝晩冷え込んで寒い〜という日が続いた2月でした。ヒートショックにやられないように暖房ガンガンつけているせいで灯油の減りが半端無いです(昭和の自宅の暖房はファンヒーター5台で成り立っております)。

さて、そうは言っても、月末近くなると春近し、ではありまして、気をつけていたら蝋梅だけじゃなく紅梅や白梅もひっそり咲いているのが分かったり、ようやくサザンカから椿に花代わりしたのが判明して嬉しいのでした。

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マンボウ継続中の2月は出張にも行けず、テレワーク徹底方針で「時にはオフィスに行こう」という気持ちも失せまして、取締役会事務局仕事の1日だけで終了しました。

今月の良かったこと

  1. 宅内引越しした自室での生活も落ち着きました
  2. 山あり谷ありしましたが、工業簿記終了
  3. タスク管理システムも随時見直しが必要です

1. 新しい自室での暮らし

先月末からしばらく時間をかけて宅内引越しをしまして、まずは執務環境を移動し、次いでベッドを整え、それからクローゼットを移動し、あちこち歩き回らなくても自室内で生活できるような環境を整えました。

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カーテンを新調したところ、日中レースカーテンを閉めたままでも日差しが入るというか部屋はそこそこ明るいし温度も上がるという効果があり、今さら感動しております。部屋が明るくて暖かいって幸せ。。また、日の差し込む角度(窓の位置)とディスプレイの関係を整える必要があって、スタンディングデスクと大型画面の配置を当初から変更したところ、狙ったわけではないのですが、立って行うことと座って作業することもバランスよくできるようになりました。

睡眠効率については、ただベッドにすれば全部解決というわけでもないのだな、ということが分かりました(深い睡眠が取れない傾向はなくならない)が、布団の上げ下ろしがない快適さと、深い眠りが得られる頻度は上がっていること、枕元に棚ができたので就寝時にエッセンシャルオイルを使うことが容易になったことで、2段ベッド利用の面倒さはあるものの(上段用の枠があるので作業スペースが取りにくかったり頭をぶつけたりする)、満足しています。

そして衣類。掛ける収納にしたところ、「こんなものがあったんだ」が多く発見されまして、復活して使うようになったものや、これはもうお役目終了だよね、というものも明らかになってスッキリ。エアクローゼットの導入で着方も変わってきているので、まだ減らせるな(おそらくクローゼット1本で十分では)、と思っているところです。

これまでも1箇所にまとめているつもりだったアクセサリーは、実は入りきっていなくて分散収納されていたことが判明し、そちらも集合させたり、そのせいでくすんでしまっているものをケアするための薬剤や道具を購入したりもしました(まだケア作業できていませんが)。可視化するって大事だなぁと改めて実感しているところです。

以上はもちろん現在の日常生活を快適に効果的にするための工夫なのですが、転居後にどのように住まいを整えたいかの準備という側面もあります。すっきりシンプルに暮らしたい思いは強いのだけど、それって具体的に実行するにはどうするの?ということで、やってみる・フィードバックかける、というのができて面白いし役に立つな、と感じているところです。

2. 大人の学び

会計が分かるようになりたい、というか、会計的な視点も自分の中にしっかり持ちたい(持つべきだ)、ということを思って簿記の学習を始めたのが2020年の5月

計算書類とか事業報告とか決算短信とか有価証券報告書とかが管掌範囲にそれなりの割合を占めてくると、ちゃんと会計が分かりたいという思いが強くなってきて、そこにどこかしらで読んだ本にがっちり仕訳をこの時代に身につけておいて良かったなどと書かれているのに出会ってしまったりして、今更ながら簿記を学び始めています。

中断中断して、そろそろ2年になろうとしているのにまだ目処がつかない現在です。これってどうも、ゴールから逆算して集中していないから後回しになってしまうのでは?と思ったのが昨年の12月。ここで再決意して、今年の1Qの最優先は簿記、としたわけですが、今月の半ばにどうも行き詰まっています(面白味が感じられないというか)。

上記にリンクした週のまとめの中に書いたら自分の中で整理がついて、わき目もふらない環境を作るだけじゃダメなんだな、自分のやる気スイッチをちゃんと押してやったり、記録して振り返ったり、幸せを感じられる程度には知的好奇心を満足させるインプットも並行してやらないと、と理解したので、それなりに浮上はしました。

そんな中で、noteでマガジン購読している石倉さんの記事(有料)「社会人になってからの「学び」に必要なこと」を読みまして、学生時代の勉強と社会人になってからの学びは異なる、前者はマイルストーンがはっきりしているけど、後者はそうでもないなど、ゲームのルールが違う、という(ものすごくざっくり言えば)。

もっともなんですが、私自身って、社会人になってからも、資格取得系では学生時代の受験勉強みたいなやり方を持ち越してきてしまい、それで成功していて、あまりやり方を切り替えて来なかったな、と。しかし、当時はまだ若かったからそれで済んだという側面も大きそう。仕事の責任とかなかったし、仕事の方が面白い、などという状況にもなかった(裁量がほとんどない時代だし)。

だから、今になって、同じような設定でとにかく最優先にしてリソースの全てを突っ込んでやろう、という取り組み方をやろうとしてもうまくいかないんだな、とか思ったのでした。ちゃんと、今の自分に適切な環境整備と運用をしなくちゃいけない。ま、これは、タスク管理システムが確立した、とか言いつつも、いまだに成功していないプライベートのプロジェクト管理なんだよねぇ、という結論になりました。

ひとまず、俯瞰して見ることで継続へのドライブがかかり、工業簿記まで終了して、この後は総合練習問題に突入です。一気に合格ラインまで持っていきたい!!(結局一気かよ>自分)

3. タスク管理システムのメンテナンスとかチューンナップとか

ちょっと考えられないやらかしが立て続けに起こった今月でした。スケジュールの登録を確実にやっておくとか、手順に沿ってやるとか基本のキでしょう!と思うわけですが、できてなかった。

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私のタスク管理システムは、2018年にまとめた頃から基本形は変わっておらず、タスクシュート式で日々のタスクのガイドと記録をTaskumaで行い、予定の管理はGoogleカレンダー(毎日ここからTaskumaに流し込み)。翌日Evernote上でたすくまのログ(主にコメントと写真)を振り返った後で表形式の週間日記を書き、ブログで今週のまとめ・今月のまとめ・年間のまとめに積み上げていく形になっています。

基本形は変わっていないものの、2020年からのテレワークでカレンダー3種同期システムから紙の手帳が抜け落ちたり、M365の導入でOutlookに移行したら手元のスマホでいつでも見られるようになったためうっかりGoogleカレンダー側へ登録を忘れることが多くなっていたり、といった変化があります。また、在宅ワークが大半になったことによるタスクの取り組み方も変わっています。

一度この辺りも整理して、現在のタスク管理システムを自分で俯瞰して、変わってしまったのにそのままになっている、スルーしているところを現状に合わせてチューンした方が良さそうです。ルールも見直したりセットしたりしたいな。

今月読んだ本

読了本 11冊

読みかけ

今月の週まとめエントリ

W05 1/31~2/6

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W06 2/7~2/13

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W07 2/14~2/20

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W08 2/21~2/27

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