天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

仕事納め

今年も例年同様に、勤務先の仕事納めは本日12月28日でした。

昔は全体納会もあり、こうした儀礼的なことが大嫌いな私は毎年ブーブー文句垂れていましたが、テレワーク定着してからは非常に平穏になりました。大掃除も分散実施、社長の訓話は動画配信、各部門で年末終礼はやってくれと言われるものの、強制ではないので部門にお任せで、かなり濃淡ある実施状況のようです。

backstage.senri4000.com

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私の管掌部門は、法務は年末に、監査部は年初にやるというので、はいはい、と出席の返事をしております。年末にやって年始にやるのはなんか重複感があり(大体振り返りと抱負になるわけで)、一方でいいんじゃないの?と思うみたい。ちなみに社長訓話は年末は動画で年始の訓示はテキスト掲載です。

さて、そんな年末最終勤務日なのですが、今週に入ってから「対面での面談を希望されているのでオフィスに出てもらえないか」と社長秘書に言われまして、幸い拠点1に滞在中でしたから、予定を変更してオフィス出社にしました。何事?と思ったのですが、役員順番に面談の予定を入れられていたので、この機会に少し先のことについて意見交換しておこう、という意図であった模様。

毎回オフィス出社のたびに、オフィス近くのスタバでモーニングを食べていて、写真付きのツイート(ポスト)を毎度を上げているのですが、今年最後です宣言を2回する羽目になってしまいました。(本日はちょうどダブルスターデイでラッキー)

社長との面談は、まさかの

何歳まで働いてもらえますか?

で始まってのけぞりました。

いや生涯働けるだけ働いてほしいという話ではなく、内規の中でということなんですが、最近社内で再雇用を断る割合がそれなりにあったり、周りでFIREが増えているという話もあり、この先の体制を考える上で聞いておきたかった、ということでした。私は仕事以外に特段やりたいことがあるわけでもないので、できるだけ長く働きたいばっかりだけどな〜とか思いつつ回答したら大変安心されました(笑)。

担当している部門2つの今後についてを中心に、監査役員の体制についても話が及び、あまり詳細を詳らかにはできませんが、大きな方向として理解しましたので、それを前提に組み立てる(一部想定が崩れたので組み直しになるんですが)、プライベートもそれを前提に想定していくことになりそうです。どうなるのかさっぱりわからない(オーナー系会社はトップの胸先三寸という面が強いのです)、という状況がだいぶクリアになって落ち着きつつも、私がそっちの方向に進むと残る課題はこことここですね、というのもハッキリして、そこはこれからだな、という(あんまり時間は長く取れないけど)。

思っていたよりも変化が早く到来しそうなので、影響が出るところを洗い出していく必要がありそうです。とはいえ、大声で触れ回る性質の話でもないので、しばらく自分で唸ることになりそうです。割と宿題として重いな。

そんな面談の後、通話打ち合わせを2つ3つこなしているうちに静かにオフィスの時間は過ぎていき、全体終礼や全体大掃除がないと普段と全く風景が変わらないな〜とか思って定時を迎えたのでした。大掃除や終礼やっていた時代はそれが終わったら適宜解散で、定時までいる人は少なかったような気がしますが、そういうのも同時になくなりましたね。あちこちで聞かれる「良いお年を」も人の数に応じて、なので、なにしろ静かな年末です。