天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

書店めぐり

8月から9月にかけてリアル書店を訪ねて回る楽しみが復活し、トレンドのようになっていたのですが、10月は予定が立て込み体調を崩してそちらも頓挫していました。そんな中、東京出張で夜の予定を入れて泊まりましたので、翌日のんびり初めての書店に行くことにしました。

ホテルがなかなかとれない中、宿泊地が東日本橋であったため、東京駅に出るのに歩いて行こう、でもずっと歩いているだけではつまらない。ということで、立ち寄り箇所を探してコレド室町へ。その中に「タロー書房」という書店を見つけ、コンセプトが面白そうだったので行ってきました。

タロー書房 | コレド室町1

曲線を取り入れた落ち着きのある空間に、暖かみの感じられる木製の書架が並ぶ。小路を歩くように書架の間を巡り、本にやさしいLED照明に照らされた本を眺めているうちに、お気に入りの1冊がきっと見つかるはず。

期待にたがわず、書架の配置も特集コーナーも良い感じで本が並べられていて、楽しい時間を過ごすことができました。PC持っての出張帰りは荷物が重くてあまり多くの本を買うことはできず、そもそも重いリュックを背負ったまま移動するのが辛かったりしたのですが、普段あまり自分のフィルタに引っかかってこない類の本も含めて気になる本をチェックすることができて幸せでした。

品揃えから受ける印象が、かつて霞ヶ関にあった「書原」の店舗を思い出させるものでした。驚き・発見がある嬉しさ。大きなチェーンの書店とはちょっと違う感じです。大きさは大きいので地域の書店という印象でもないんですが。東京泊で日本橋近辺の時は再訪してもいいかな、と思いました。機会限られそうですけども(品川が多い)。お気に入りの書店候補に入れておきます。

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