満開の桜の散り始めで始まった4月ですが、夏日になったかと思えば雨になって急に冷え込んだりして気温の上下が激しく、日本ってこんな気候でしたっけ(大陸のようだ)などと話していたことでした。桜はすっかり緑ですが、その代わりにツツジを始めとして色鮮やかな花が多く見られます。
激しい気候は去年もそうだったようで、昨年も4月のまとめにそんなことを書いていました。(そして読み返してそういえばリハビリ真っ最中だったと思い出しました)4月は隔週で東京出張し(全4日)、自席オフィスは1日でした。5月はオフィスがもう少し増えそうで、その分出張は減りますね(うまく入れられず)。
ところで年の初めに1Qでやりたいと言っていたことについて、簿記の2級合格が1ヶ月遅れで達成したのですが、運動量が停滞してまして、4月終わっても全然500に届いておりません。巻き直さねば、という感じでございます。あ、膝の定点観測もしてないですね。忘れんぼ。。そして、年間家計予算&今後のプラン作成は、もう少し生活してみないと難しいな、という結論になり、今年はとりあえず記録だけやっていこうかな、になっております。
今月の良かったこと
- 日商簿記2級合格しました
- 交換された会社のPCは快調に使っています
- 今年も4月を乗り切りました
1. 日商簿記2級
(嬉しいので)何度も書いてますが(笑)、勉強始めて2年弱、何度も中断しましてようやくの、日商簿記2級合格です。
3級から勉強を始めたのが2020年の5月ごろだったようで、2020年のインプット年次レビューに2級取っているはずだったのにとぼやいておりました。
それから1年、去年の年次レビューの時期になってやっと真剣に集中してやらねば、という気分になりまして、その理由を書いたりしております。
というかめの歩みの中での合格に、わたし的には達成感半端ないのですが、「聞いて聞いて〜!!」と訴える先があんまりないのと、その難しさまで含めて分かってくれる人はさらに少ないので、ちょっと残念な感じだったのですが、月末にオフィス出社していて決算短信の読合せを一緒にしていた経理の人々に思い出して「日商簿記2級合格したんですよ!」と言ってみたところ、実感持って「それは凄いです」と褒めてもらえてとっても嬉しかったのでした。(そして、読合せをしていて株主資本等変動計算書が読み解けるようになった自分に地味に感動してた。。。)
勉強した理由についても、ちゃんと(こういう開示書類の中身が)分かりたいと思って、と言うだけで分かってもらえてそれも嬉しかったな、と。経理の人々との距離が少し縮まりそうな気もしたのでした。
一息ついて、総会終わったら、1級にも取り組みたい。
それにしても、真剣にやろうと思って購入した通信教育でしたが、まあこれまで一通り独学でやったところを短期間で総復習するという意味ではアリだったかな(特に講義動画を一通り見たのはおさらいになってよかった)、と思いましたが、メリハリをつけるが売りのコンパクトなものを選んだせいか(だって一通りテキストは揃ってるし)、疑問に思っても解説が足りてなくて、ガッツリ基本書で押さえたい系の自分にはあまり向いてなかったかもと思ったことでした。そのニーズには、桜井先生の「財務会計講義」の力を借りておりました。しかしこちらも、以前読んだときにはふ〜ん、と読み流していて、ちゃんと仕訳とかやってから読むと「なるほど」と思うところが増えていて、勉強した意味はあった感が。
結局のところ、問題練習で理解を確実にするところが一番重要で、読んで理解したと思っても全然できてないものなんだな、ということが身に沁みました、はい。
2. テレワーク環境の向上?
3月末に交換してもらった社用PCです。
画面が大きくなったこと・解像度が上がったことにはすぐに慣れてしまい、それが当然のように作業していますが、自宅というよりは出張時に便利になったなという感じがあります。しかも大きくなったけど重量は減ってるので持ち歩きにはとてもありがたい。純正の覗き見防止シートもつけてもらったので安心だし(なんかの加減?で従前はつけてなかった。外やオフィスで作業する時間も減ってたので気にしてなかったけど)。
月1回程度のオフィス出社時は、外部モニタ設置席でモニタに接続して使うことが多いですが、本体画面とダブルで使いたいし(外付けのキーボードは使いたくない)、すると外部モニタの配置は横じゃなくて上がいいんだけど、モニタの高さが何故か変えられなくて微妙に重なってしまい、あまり快適ではないのが難点です。外部モニタなしでもいいのかもな、とかも思うんですが、フリーアドレスの中でも微妙に人によって席が固定化してきていて、月に1度しか行かないとどこに座ったらいいんだろうとか変な悩みがあったりします。
家での外部モニタ配置も、画面が大きく(高く)なったことで微妙に重なるようになってしまっているので、モニタアームを検討中ではあるのですが、転居問題もあってちょっと後回しになっています。
ハード面がかなり快適度アップしたので、次はゼロトラストでVPNからの脱却を心待ちにしているところです。M365が起動直後に立ち上がるんですが、まだVPNが接続されていない状態で「職場または組織の問題」とか毎回アラートが出るのはあまり気分が良いものではありません(ちょっと待て〜と叫びたくなる)。スタートアップから削除すればいいのかもしれませんが、今度は手動で立ち上げる手間があってそれはそれで面倒そうでデフォルト設定のままにしてあるのでした。
しかし転居後って、2拠点を行き来するときに会社のPCと自分のMacBookの両方を持ち歩く必要があるのでは?と今更気がつきました。常に車で移動するわけじゃないので、やり方を考えなくては。。それより何より、PCバッグ1個しか持ってないので、もう1つ買っておいた方がいいのかも。普段のオフィス間移動時はPCリュックに直接入れてるので使ってないんですよね。あれはコンパクトで出張最強なんだけど、せいぜい書類とノートPCと下着くらいしか入らないのであんまりプライベートの移動には向かないような気がします。
ノマド的生活(死語?)になると、どうやって楽に移動するか、移動先で快適に過ごす(含仕事)か、しっかり考えて回していく必要がありそうです。無駄に認知資源使うと疲れるし気分良くないので。
3. 余裕の4月?
昨年の4月のまとめにも「毎年佳境の4月」という項目を作っています(なんなら1昨年もその前も、総会業務中心にお仕事の状況については書いています)。
今年はリアルタイム配信(参加型バーチャル総会)にチャレンジしようとか、剰余金の配当の支払い時期を前倒ししようとか、いくつか新しいことを(電子招集の前にやってみたいと)目論んでいたのですが、まさかの1月に不祥事が発生して先行きが不透明になる中、決算発表も総会予定日もギリギリまで後ろに倒すことになり、「新しいことは一切やらない」という方針が出たりして、落ち着かない状況の中で期末を迎え、4月に突入したのでした。
結局は、ほぼ通常進行で行けるということになり、なんなら決算発表が遅くなった分少し余裕ができたくらいになりまして、昨年書いたこちらの3ステップも申し送りの甲斐あって部下の方で飲み込んで動かせるようになってきた。何も言わなくても進捗するようになっているし、指摘をして返ってくる回答もスピードも内容も適切になっていて、ああ練度上がってる、と感心するやら感慨深いやらです(いやまだ終わってないからね)。
W17のまとめに書いたように、余裕かましていたら最終週に立て込んだわけですが、こちらもさらなる申し送りにしておけば、来年は相当順調に(私抜きでも)回るようになるだろうな、という気がします。
そして去年から加わった内部監査部門のあれこれ。今年はさらに報告事項が増えたりして増加していたり、不祥事発生の影響で今後どうする問題もONしているわけですが、ここはまだきっちり自分の掌にあると言い切れないところなので、もう一踏ん張りしたいな、と思っているのでした。
今月読んだ本
なんか漫画ばかり読んでいた気が(大汗)。前半簿記試験準備で、後半はっちゃけてたせいですね。棚上げしていた、しっかり系の本も読み出しているのですが、どれもこれも全然終わる気配がありません。
読了本 7冊
読みかけ
多分こちらはこれで中断してしまう気がします。ワークに入ったら一人で進めるのは辛すぎて無理っぽい。