天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

5月のまとめ (2019-W18〜W22)

ゴールデンウィークで始まった5月は、初めのうち肌寒かったりしましたが、ぐいぐい気温も上がって初夏から夏の様相になりました。緑がどんどん濃くなって、街を歩いていても目に心地よく、また、色鮮やかな花々に気分が上がる季節です。秋から着ていたジャケットを一通り洗濯して夏仕様に切り替えましたが、季節の変わり目は、昨シーズンどんなものを着ていたのかチェックに忙しいです。

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今月の良かったこと

  1. 自室が寝室になり、日常生活の動線が変わって行動にも変化が。
  2. 株主総会準備は、招集通知校了・印刷が完了して山を越えました。
  3. My Life & My Englishプログラム、最後の1ヶ月でした。少しペースが落ちましたが仕上げに向かって進みました。
  4. 家族イベントでコミュニケーションが高まりました。
  5. クラシック音楽について集中インプットし、演奏会も楽しみました。

1. 日常生活の動線の変化

寝室を夫と別にして自室に移動、さらに書棚の整理をしました。

backstage.senri4000.com

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上記2つの記事に書いたように、これらによって必然的に日常の動線が変わることになり、行動にも影響が出ています。夫も同様ですね。夫としては、寝室が別になって自分だけで使うようになると荒れ放題になるのでは?と心配していたようですが(彼の自室は確かにモノであふれてます。立ち入らないし)、洗濯した下着類を片付けたり、アイロンかけたシャツを収納したりに出入りしますし、週末には布団を干して部屋に掃除機をかけたりもするので、今のところそれなりの状態を維持しています。

今月の時点では、ここで止まっていてこれ以上ラディカルには進行しなかったのですが、徐々に暑さが増していて、部屋に2箇所ある窓を開け放って風を入れたい欲求が高くなっており、クローゼット下にある窓をふさいで占領している思い出品の入ったダンボールに着手する圧力が高まっております(笑)。

こうして、引っ越さなくても自分の快適な環境が徐々に手に入っていきそうで、いったん「こうなったらいいな」という状態を具体的にイメージしておくって大事だな、と思ったことでした。

2. 総会準備山越え

4月のまとめに「余裕」めいたことを書いたのですが、GW明けてみたら諸々締め切りと各所の調整で凄い綱渡りでした(大汗)。

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やっぱり招集通知の完成が前半の山で、これを超えればぐっと楽になるのは去年から分かっていたことではあり、なんとか前半の平準化をはかろうと試みて、うまく行ったところもあれば、関係者の顔ぶれが変わったりやることの中身を変えたことで思わぬところで支障が出たりもしたのでした。来年こそは!その場でつじつま合わせるのを止めたいよ。

と、校了・印刷終了後は、落ち着いたといえば言えるのですが、次は総会直後に提出予定の有価証券報告書の作成ですったもんだしております。こちらまでは担当として引き取る余力がなくて置いてきぼりにしているのですが、やっと嘴を挟む程度には全体が見えるようになってきたので、今年のサルベージをしつつ、来年はもっと積極的に噛むことになりそうです。

3. My Life & My English最終コーナー

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終わり頃に2回目のアウトプット機会を用意し、それに向かう意識で進めた1ヶ月でした。

英語脳のアップデートについて、プログラム中で紹介してもらった英単語イメージハンドブックがとてもよく、これまで使い分けに確信が持てずにいた諸々がイメージをキーにしていくことでクリアになり、迷わずに使えるようになりそうです(まだ、自分の中に定着していないので、「使えるようになりました」まで至っておりませんが)。名詞関連、動詞関連、助動詞関連、前置詞関連、接続詞関連、ときのイメージ、重要なその他の表現からなっていて、1冊の中にギュッと詰まっています。

ダイジェスト版ということで、これ1冊あれば良いというものに仕上がっているのですが、もっとあれこれ多方面から説明してあるのも読んでみたい、と同じ著者のシリーズを探し(なんと12冊あるということらしいので)、Kindleで出ていた「ハートで感じる英文法」をひとまず買ってみました。文法中心なので、カバー範囲はさほど重なっておらず、また、文法事項も不安定なところが自分の中で色々あったことを思い出しまして、ちょうど良かったです(大汗)。過去と現在完了とか過去完了とか仮定法とか・・・。

この2冊を繰り返して頭の中に定着させて使えるようになると、英語脳バージョンアップするような気がします。

また、短文インストール教材としてNOBU式トレーニングのコンプリートコースを始めたのですが、これが毎日昼休みにやっていてまだ終わらない(苦笑)。そして、本当に中学英語で、分からないものは1つもないのに、インストールできてなくてするっと口から出てこない!相当繰り返してしっかりインストールする必要がありそうです。でも、これもちゃんと定着させたら随分楽になりそう。

3ヶ月経過後の振り返りは、別記事にしておきたいと思いますが、とりあえず5月は英語脳に気づきが多かった1ヶ月でした。

4. 家族のコミュニケーション

GWで突発家族旅行をしたことに加え、夫と息子2人が囲碁大会団体戦に出場したことで、家族のコミュニケーションがぐっと良くなりました。

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と言っても、私はさっぱり囲碁は分からない(興味もない)のでもっぱら夫と息子たちとのコミュニケーションの話ですが、共通の話題があることで、話す機会が増え、密度も濃くなる効果がありますね。夫にとっては囲碁は数十年来の趣味であり、側で見ているとライフワークではないかなと思ったりするので、それについて息子たちが理解して話をしてくれるのはとても良いのではないかと思います。

私は人に合わせて趣味を持つということが全くできないので蚊帳の外ですが、面白そうに・真剣に語る人を見て・聞いているだけで楽しいので問題ありません(笑)。我が家の3人はみんな説明も上手くて面倒がらないので、適宜説明してくれることでも楽しめます。

このくらいの距離感がちょうどいい我が家です。きっとこの先もあまり変わらないのじゃないかしら。

5. クラシック音楽を楽しむ

月の前半、Language Arts関連で、音楽も言語を使って鑑賞したいと思い、その語彙を仕入れるために、理論書やクラシック音楽の歴史関連の本を大量に読みました。譜例と実際の音楽を突き合わせるところまではやっておらず、和声も音を出して確かめるまではできていないのですが、単純に音を聞いた時の快不快や感覚だけでなく、形式や和声進行も気になるようになったりしてより楽しみ方が豊かになった気がします。

そして、5月の定期演奏会を迎え、バルトークのヴィオラコンチェルトの演奏がとても素晴らしく、ソリストとオケの動きも目で見てなるほどと思うことができ、生で聴けてよかったなと思ったのでした。

Concerto pour alto, Sz. 120: I. Moderato (Completed and Orchestrated by Tibor Serly)

Concerto pour alto, Sz. 120: I. Moderato (Completed and Orchestrated by Tibor Serly)

  • Louis de Froment Orchestra, ルイ・ド・フロマン & Micheline Lemoine
  • クラシック
  • provided courtesy of iTunes

Concerto pour alto, Sz. 120: II. Allegro religioso (Completed and Orchestrated by Tibor Serly)

Concerto pour alto, Sz. 120: II. Allegro religioso (Completed and Orchestrated by Tibor Serly)

  • Louis de Froment Orchestra, ルイ・ド・フロマン & Micheline Lemoine
  • クラシック
  • ¥153
  • provided courtesy of iTunes

Concerto pour alto, Sz. 120: III. Allegro vivace (Completed and Orchestrated by Tibor Serly)

Concerto pour alto, Sz. 120: III. Allegro vivace (Completed and Orchestrated by Tibor Serly)

  • Louis de Froment Orchestra, ルイ・ド・フロマン & Micheline Lemoine
  • クラシック
  • ¥153
  • provided courtesy of iTunes

今月の週まとめエントリ

W18 4/29~5/5

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W19 5/6~5/12

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W20 5/13~5/19

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W21 5/20~5/26

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W22 5/27~6/2

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