天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

湯治?プチ旅行

拠点2の近郊(40Kmくらい先)には、古くからの温泉郷がありまして、一帯に5〜6つの温泉集落が広がっています。拠点1から直接行くにはちょっと遠くて(一度一気に行ったらくたびれ果てた)、拠点2に移ったら近いから行こう!とずっと思っておりました。

拠点2入居が実現したのが6月ということで、いつものごとく定時株主総会が終わったら温泉に行きたい〜と言い続けていたのですが、なんだかんだで都合が合わず(夫の都合と私の都合と車の都合のマッチングが厳しかった)、8月になってしまいましたが、念願かなってお出かけしてきました。

ところで、10日ほど前に玄関前で転倒して手首やら膝やらを打撲するし、その影響で体のあちこちがかたまっていたのは、今週初めにリメディアルセラピーに行ってかなり入念にほぐしてもらいました。青あざになっているところもリリースすると薄くなると聞いて驚いたり納得したり(実際薄くなった)。

転ぶと体の反応として筋肉にグッと力が入るので、あちこちに影響が出るようで、ものすごく硬くなっていて、そのせいで背中も痛かったりしたようです。転んだせいで運動もできなくて(負荷かけると痛いし)、余計に固まっていたこともありますが。

たまには全然動かないことがあっても体がリセットされる効果があって悪くないとも言われたのですが、どうも血行が悪くなって凝りが激しくなって体感としてはよろしくありません。。。

で、打撲については日にち薬ということもありますが、温泉に行きますと言ったところ、どんな泉質のところでも大抵は打ち身には効用がありますからぜひしっかり入ってきてください〜と言われまして、タイミングよかった(?!)

転ぶ頻度高いことについては、おそらく段差が超えられない訳なので、股関節をしっかり使えるような足上げトレーニングはしていきましょう、と言われたのですけれど。

そんな中で出かけた温泉のため、普段はさほど頻繁にお風呂に入ったりしないのですが、今回は「湯治だから」と、大浴場でも内湯・露天風呂・温泉蒸し風呂を時々水分取りに脱衣所まで出たりしながら何度も入ったり(これを夕方と翌朝の両方やりました)。部屋に小さいながら温泉浴室付きだったので、こちらはもっとお手軽に入れるということで、夕食の後・寝る前と2回入ったり、翌日も朝食後に入ったりしておりました。

打撲箇所が膝と手首なので、半身浴体勢で左手首だけつけておく、くらいで長めの時間にしてみたり。これまでの人生で一番入浴した温泉旅行になりました。すぐには効果が出るわけではなさそうですが、悪くはないだろうということで、また、この温泉のお湯の感じ(鉄分が多いらしい)についてもかなり気に入ったので、また行きたいと思います。