拠点1の住まいが変わってから初めてオフィスに行ってみたら、随分と職住近接度合いが高まりました、と4月の頭に書いております。
先週から今週にかけて、4回もオフィスに行きまして（驚愕）、実感しております。そして、近いって正義だなぁ、と改めて思っているのでした。
まず、家から改札までが本当に近いです。新居は集合住宅の3階なのですが、よっぽど荷物が多かったり台車を使っていたりキャリーバッグだったりという事情がない限り、登りも下りも階段を使っています。3階って登りの場合でも全然苦にならないので絶妙だったなぁ（その分1階の飲食店の匂いは漂いますけど）と思っているところです。ということで、エレベーターを待つ、ということが発生しないので、必ず思った時間で外に出ることができます。
そして、今の最寄駅は地下鉄の交差駅（乗換駅）なのですが、オフィスに向かう方面の路線に近い方の出入口が住まいからもっとも近い出入口でもあるんですね。ホームまでの距離も（先にできた路線のため）深くないので近い。で、この路線を何度か使ってみて判明したことには、玄関出てからホームまで3分だ、ということ（びっくりびっくり）。人混みなどというものも、（平日の朝であっても）ありませんし。
これまで予定した電車に向かって家を出て、１本前の列車に乗れてしまったことが何度もあります。これって、前の家だとあり得なかったのは、家から駅のホームまで7分はかかったのと、路線の列車頻度が違うことが原因のようです。
ということで、たすくま上の通勤タスクの見積時間がこれまで35分だったものが20分になりました（どちらも実績に基づく）。
リモートワーク基本になってからのオフィス出社日は、少し早めに出て会社近くのスタバでモーニングするのが楽しみなのですが（ギリギリに行くと地下鉄が混むのが嫌）、これまでと同じ時間に出ると随分とスタバでゆっくり過ごせるようになりました。快適です。
以上は最寄駅が近くなったことと乗り換えがなくなったことの効果ですが、距離としても3.５Kmとなりまして随分近い。オフィスの日は上述のように早く行きたいので朝ウォークを省略していますから、できればランチや帰りにはしっかり歩きたい。でもランチって、その時の仕事の状況に左右されるのでうまく時間が取れるか分からない（この４回は会議が食い込んだり前後会議で挟まれたりしてちっとも遠出できず）。ということで、帰りにみっちり歩くのが良さそうです。
これなら歩けるな〜と思っていたのですが、すっかり忘れてうっかりヒールの靴を履いていってしまったりしましたが、なんとか最終日はウォーキングシューズで出社しまして帰りは徒歩で帰ってきました。途中、以前の記事で触れた公園を通るルートになり、今は季節的にバラ園が満開です。そろそろ紫陽花も始まりそうです。
なんだかバタついていて、思うようにウォーキングができない日々が続いているのですが、なんとかこれができて気分が上がりました。今後もオフィスの日はこれで行きたいと思います。薄曇りくらいがちょうどいいんだけど、どうなるかな。
