今年もすったもんだしまして、ようやくなんとか提出しました。確定申告(医療費控除・寄附金控除)。
2年前に「確定申告」予定を繰り返しで登録しているので、それに従って進めればいいはずなんですが。
初動のところで昨年のデータが結局見つけられなかった、という話をW05のまとめに書きました。どうやらMacBookを乗り換えたときのストレージ整理で削除してしまった模様。っていうか、おそらくダウンロードフォルダからあるべきフォルダに移動をサボったのだと思います。。
手順に詳細に書いているのに、その通りにやれてないってどうなのよ、と思いますが、ダウンロード先を全部ダウンロードフォルダにしたままで運用してきていたのも良くなかったよね、と反省しまして、都度指定する方式に(今更ながら)変更しましたです。
今年のプロセスは、そこ=一番最初から躓いていたのですが、他にもいくつかありました。手順を詳細に書いていても毎年つまずく原因としては、
- 1年に1回しか発生しないタスクのため、やるたびに記憶が新しいというか、綺麗さっぱり忘れていて、自分がスキルアップしない
- 手順を詳細に書き残しているつもりでも、完全には書けていないし、完全にしようとしたら今度は膨大すぎて読みにくい(あまりに毎年ミスるのでどんどん詳細になっていて既に見にくい。。)
- e-Taxのシステムが、毎年進歩していて(これは素晴らしいこと)、昨年と同じ挙動にならないことも多い
というところでしょうか。今年のつまずきは、
- 上記した、昨年のデータが失われていた(ので、仕方なく一昨年のデータでやった。住所が古くて使えるところが少なかった)
- 医療費通知のデータがマイナポータル連携で読み込めるのだが、その提供開始が2月9日以降ということが分かっておらず(どうやら昨年はたまたま遅くなったので影響なかった模様)、始めた時にはまだ入手できなくて、再開の時にどうやったらいいのか戸惑った。
- 2023年は、5月に事業会社の役員を退任し、6月にHDの役員に選任されたため、会社を変わる(転籍)扱いになっていた。退職慰労金も出ているし、源泉徴収票も2枚あるのでそれぞれの合算しなければいけないのか?と思ったのだが、よく考えたら年末調整をしてもらえているわけで、年末時点で在籍しているHDの方の源泉徴収票だけ見ればよいのだった(合算してみたらえらい高額の所得になってしまってこりゃ違うわとようやく気がついた)。
- 入力に必要な領収書の入手先が拠点1と2に分散していたため、集合させて持ち歩いていたつもりがどうやら思い込みだったらしく、肝心のリメディアルの領収書が見当たらなくて自分で計算する羽目になった。
- 例年になくMacのOSをアプデしていたら、動作検証済みの環境より進んでいて、多分そのせいで最後の最後、提出後に終了ボタンを押したらフリーズしてしまい、ダウンロードできないかと思って焦った(リロードして「フォーム再送信になりますが」も強行したら復活してホッとした)。
といったところでした。
相変わらず、会社が配布している源泉徴収票はPDFのままで自分で入力しなくてはならないし、NPOなどの寄付先もデジタル対応は全く進んでおらず、昨年からのDXの進捗はほとんどなかったのですが、マイナンバーカードの読み込み回数がずいぶん減ったように思いました。
ともあれ、今年もなんとか完了し、還付されそうでホッとしております。リメディアル分がかなり高額なので、還付でずいぶん助かります。