天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

新しい補聴器を受け取りました(母の)

4月の末頃にお願いした新しい補聴器、耳型を取ってもらい、出来上がりまで3週間待って昨日受け取りでした。

backstage.senri4000.com

補聴器店の店頭で、システムに補聴器を接続し、調整をかけてもらいます。慣れない初めのうちは少し抑えめに調整し、慣れてきてもう少し聞こえた方がいい、となったら感度をあげていくようにするものらしい。ずっと傍で見ていましたが、まずまず周囲の音もうまく抑制され、目の前にいる人はそれほど大きな声にしなくてもちゃんと聞こえるようです。

今回は、電池式から充電式に切り替えました。すると、充電池の方が大きいようで、従前のものと同様に耳型は取ってもらっているものの、出来上がりが少し大きいらしい。形も少し変わっているようで、ちょっとした違いが装着のしやすさに大きく影響。あれ?あれ?うまく嵌まらない。適当に入れても入りませんって。耳の形に合ってるんだから、細い方を奥に入れましょうね。。

それにも増して難しいのは、充電ケースへの挿入です。何度やってもくるくる回ってうまく入らない。これちゃんとできるようにならないと、充電が切れてしまいますので、死活問題。

ケースに入った状態を写真に撮り、それをA4に拡大印刷してガイドにします。さらに、入れ方とかの注意書きをラベルライターでペタペタ。これらを実現するために、昨日実家に送り届けただけでは難しかったので、本日朝から再訪して5回くらい出し入れの練習もしました。うまくいくときはいくのだけど、ちょっと外れるといつまで経ってもできない。。まだまだ慣れるのに回数重ねる必要がありそうです。

聞こえ自体はかなり良くなっており、前のものに戻ろうとする、などということはありませんが、嫌になって装着自体をやめてしまわないように、頻繁に様子を見る必要がありそうです。とはいえ、そうしょっちゅう訪問もできないのが辛いところ。来週末は妹にお願いし、再来週はまた再整理の実行日なので行きますから、それでなんとかなって欲しいな〜。

訪問リハビリの先生向けの連絡帳や、デイサービスのノートにも補聴器を変えたことを書いて見守りをお願いしました。特にデイサービスはお風呂に入れてもらうときに補聴器を外してまた装着するようなので、気をつけてもらえるといいかな、です。

これで電話でもちゃんと意思疎通ができるようになるといいんだけどな〜。期待。

ところで2週間は試用期間だそうで、そこでお支払いということになるようです。