天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

効果検証ではなく「うまく行ってない原因分析」

先週のまとめにちらっと書きましたが、Geminiに伴走してもらって進めてきたTREについて、そろそろ効果検証をしたいと思い立ったのが先月末ごろでした。

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規律を取り戻すために始めたTREです。その効果がどのように体調に出ているのか、気になる体重や体脂肪はどうなっているのか、見たいじゃないですか。ということで、ヘルスケアのデータはあるわけだから、クロス集計分析のようなものができない?とClaude Codeに相談を持ちかけました。

食の構造化データ

ここで、「クロス集計」というからには、食のデータが必要です。そもそもTREって食の話ですし。が、私の食の記録は、ヘルスケアデータほど整っておりません。その昔、「あすけん」をやっていたこともあるのですが、面倒すぎてやめてしまったし、OWNも試してみたけれど、やっぱり面倒すぎて続かなかった(苦笑)。食事の写真は撮っていますが、そこからデータ化はされていない状態ですね。

一方で、3月半ばからTCC2にタスクシュートツールは移行しており、そこから日記のためにMCP経由でClaud Codeに読んでもらうためには写真の貼り付けじゃなくてテキストのコメントじゃないといけない、ということが分かり、現在はちまちま毎食の内容をTCC2の「食」タグつけたタスクにコメントつけております。

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また、日記作成の際に、これまでLookbackという1項目に色々押し込んでいたのを、「セルフケア」という項目を追加して、「睡眠」「運動」「食」を項目立てて整理するようにしてもらうようにした。これが振り返ると4/13から始まっています。睡眠・運動・食が3本柱、とかいう話をしたからですね。

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なので、それっぽいことは、この「セルフケア」の「食」のところに書いてあるのですが、全部一緒になっているし、テキストだし、構造化されてはいません。第一、4月13日からしかないから、1ヶ月くらいしか取り出せないし。

ここで、Claude Codeと相談して、これとTCC2の元データを使って構造化データを作ってみることにしました。まずは1週間分やってみましょう、と、5/21〜5/27で試験的にやってみました。

何を確かめたいのか?

ぼんやり食とヘルスケアデータのクロス集計分析をやったら「効果検証」ができるんじゃないかしら、で始めたプロジェクトでしたが、食の構造化は必要だとして、効果検証のための判定軸を論点として詰めようとして、あれ?何がやりたいんだっけそもそも?となりまして。

「規律を取り戻そう」とGeminiに相談して始め、徐々に軌道に乗ってきた、TRE+タンパク質ファーストでした。

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とはいえ。5月を振り返ると、仕事の負荷と共に不調が戻ってきています。睡眠の調子が良くないし、運動量も落ちている。だから、「TREやってるのになんだかうまく行ってない気がする。効果出てるんだっけ?」という発想になったような。

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そんなことをつらつら相談していたら、

だとすると、このクロス集計の真の目的は 「効果検証」ではなく「原因の特定(診断)」 ですね

「TREの効果を測りたい」ではなく、「やっているつもりだけど、どこが甘いから結果(体重・体脂肪・気分)が動かないのか?」を切り分けたい

あそうか。言われてみればそうですね。何が甘いのかを知りたいんですよ。やってるつもりなんだけど、だ。仰る通り。ということで、

目的:

規律のある食生活がどれだけ守れているかを多角的に記録し、体重・体脂肪・睡眠の動きとクロスして、「ちっとも改善しない」の 原因がどこか を特定する

方針:

規律を構成要素に分解(客観値+主観値)して持つ。「達成/未達」の1ビット判定ではなく濃淡で

となりました。

ヘルスケアデータ分析

先週のまとめにざっくり書いた話ですが、ヘルスケアの全書き出しデータをClaude Codeに渡し、(1)2014-26の長期トレンド(体重/体脂肪 約7800件)、(2)深い睡眠・運動量の長期分析(2023-26・1246晩)を見てもらいました。

体重・体脂肪

自分の体感として、体重・体脂肪って、簡単に悪化する(会食とかで)んだけど、戻り切らずに緩やかに全体として悪化し続けている印象で、さらに体脂肪率が高すぎてタンパク質が足らないんじゃ疑惑でタンパク質ファーストを叫び始めた経緯があったりします。

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で、長期トレンドを分析してもらった結果、確かに「ラチェット(戻りきらない)」はある、実は体重計に乗るのに疲れて乗らなくなった時期(2019年〜2020年)で激太りしていまして、そこから戻せていない(高位固定)。「悪化分が戻りきらず少し悪い状態で固定」が長期データに刻まれている。」とか言われ、突きつけられて辛すぎる😭

特に、冬に太って戻りが悪いのが長期傾向なんだけど(冬眠かよ・・)、でも、「ここ2年は「悪化継続」ではなく高位で停滞〜ごく緩やかに改善」だそうです。「ごく緩やかって」。。

そして、この4月〜6月の体重・体脂肪は、もう少し下へ崩し始めている可能性もある、と来た。言うなれば、現在のTREは、固定化した高位プラトーを初めて推し戻せるかどうかの挑戦中だと。。。そのためには、食データも構造化してクロス集計してみていきましょうね、になります。なるほど。

睡眠と運動量の関係

これも先週のまとめに書きましたが、運動量が足らないせいで睡眠不良に陥っているのではという仮説があります。これも長期トレンドで見てもらいました。特に、私としては深い睡眠が一般的な数値に比べて常時低いのが気になっているので(ヤクルト1000飲んだりしたけど変わらんかった)、それを告げてまずこれを見てもらいました。

ですが、特に運動との相関は日次では不成立(今日運動したから今夜深く眠れる、ということはない)。深い睡眠の長さは何よりも睡眠全体の長さと就寝の早さに左右されるという身も蓋もない結論でした(残念)。

月次で見てもらうと、運動が多い月は体脂肪が低い傾向はあり、月の運動量が多いと深い睡眠の量は上がる傾向にはあるとのこと。即効性はないけど底上げはするということで、じわじわ効くし、サボると落ちてくるということでしょう。

1週間の食データとのクロス分析から日記項目化

5/21-27の7日間の「ヘルスケア」項目の「食」を分解して、ヘルスケアデータとクロス分析の試行をしてみました。1週間では決め手にかけるのは当然ですが、いくつかの仮説は立てることができました。①「改善しない」の正体は悪化ではなく停滞+会食スパイク(体重は安定しており、会食の翌日に崩れて3日後までに戻っている。日々悪化じゃなくて、プラトー(停滞)+会食イベントで跳ねて戻る)、②体感を即動かすのは運動量と睡眠の質(ムーブ未達が多い、深い睡眠がずっと低い)、③TRE方針の未達は長期の話なので週次では検出されない。

ということで、もう少し食の構造化データが揃ってくれば、中長期の分析もできるでしょうし、そもそもTRE方針が守れてないことがあっさり判明した(発酵食品がさっぱり取れてないし、海藻も減ってた)ので、そこからだよね、ということがわかったため、やりやすいように、Notion日記のフィールドを増やしました。それをダッシュボードビューにもして、毎日チェックできるように。

ついでに、これを一気にやったのは6月5日だったのですが、試行した1週間からちょうど1週間後でしたから、もう1週間直近分を埋めまして、2週間を見えるようにしてみました。うん、これで今後回してみて、月次でクロス分析していけそう、となったのがイマココです。

判定基準に照らして、日記フローの中で「今日への一手」を提案してもらい、次の日にそれを採点してもらう、ということも始めました。あらかじめ、TCC2の本日のプランを見てもらい、外食の予定なども織り込んで調整したり、それを前提にした方針を立ててもらっています。

ちょっとモヤモヤしていた状況の打開につながるといいな、で、観察しながら実行で改善を目指します。