前半は梅雨の中で、平年並みに梅雨明けした月半ばでした。明ける前から暑い暑いと言っていたら、明けたらすごい猛暑・酷暑になってしまいました。少し無理矢理でも昨年の反省に基づいて拠点2滞在期間多めにして正解なようです。日中歩くと日差しギラギラで当たっている腕のあたりが痛い程度には気温も上がるのですが、何度も書いているように、朝夕の気温の下がり方が違うのが身体にとっては大事っぽいですね。
7月後半は、夫の拠点2滞在期間も長くなっており、今後はこんな感じで半々になるのかもね、とか思っております。8月初めはどうしても拠点1に行かねばならず、天気予報の気温を見て不安になっている現在です。
オフィス・拠点
拠点1の酷暑を避けて、拠点2に22日、拠点1に9日滞在しました。最長記録かな。短期間滞在なれど、オフィスにも4日行っております。
今月の良かったこと
- 体調第一、暑い夏を乗り切るために。
- Notionに本格的に取り組み始めました。
- 新しい役割に応じた取り組みを。
1. 夏の乗り越え方
当然ながらこの記事を書いているのは月末でして、猛暑酷暑の報道が溢れています。そんな中、拠点2に滞在してすでに10日以上になっていて、もうここから離れてくない〜みたいな気分になっているところです(笑)。片方の拠点にしばらく行かないでいると、もう一方の状況とか記憶が曖昧になるんですよね。
ともあれ、昨年の反省に鑑みて、ひたすら夏バテ防止のために拠点2滞在期間を伸ばそうとした今月でした。W28の週のまとめの「考えたこと」に書いています。
その甲斐あってなのか、気候に助けられて体調は良好です。膝の調子もまずまずなのでよりトレーニングをしようモードになっていますし、体重もゆるゆるトレンドとして下がっていると言われて密かに喜ぶなどしています。
間食癖がおさまったので、飲みに行ったりしても急激に増えたりすることもなく、少し増えるけどその後戻るを繰り返しています。ちゃんとこのまま下降傾向になって欲しいんですが、ただの一定幅で上下しているだけのような気もしており、もう一息なんとかしたいですが。
睡眠ファーストのつもりでもいますが、やはり日中は暑いせいか睡眠欲求が増えている気はしておりまして、もう少し時間を増やしたい気がするのでした(朝がなんとなくだるくて起きづらい)。
ともあれ、この調子を崩さずに盛夏を乗り切りたいです。切実に。
2. Notionを本格的に
再びNotionにトライ、です。この「月のまとめ」を書くにあたって一覧性が欲しくてトグル見出しとカラム機能を使って1つのページに記事を集合させてみるというのをやってきていました。それなりに機能していたと思いますが、なんか力技的で(苦笑)。
一方で、以前Mediamarkerからブクログに読書(というか蔵書)管理機能を移行させたのですが、読書記録がうまく取れない(後から日付を入れたいのが面倒すぎて続かない。書評的なものも入れにくいというかあまり自分に合っていない)というか、要するに溜めてしまって後から記録するのが面倒すぎて挫折していたものを、自分でNotionのデータベースを使ってやりたいな、と思っていて過ぎた月日の速さよ、って感じで。そんなこと言ってるの、なんと2022年の5月ですよ。
この当時は、拠点間整備をするのにモノの整理をしたくてデータベースを使い始めたわけですが、結局拠点2の整備が終わった段階でほぼ役目を終えたというか継続ができなくなっておりまして、更新が止まっております。。いったん俯瞰ができて満足してしまったというか、入力のコストに得られるものが見合わないという無意識の判断になってしまったというか(綺麗に見える化された状態は気持ちいいのだけれど、それだけでは続かないんですよね)。
そして、Notionって、ものすごい勢いで進化しているので、少し放置しているとUIが変わったり、できることが増えたりしまして、ちゃんとフォローしていないとついていけない(涙)。いい加減なんとかしたい、というよりは、学びを爆速で進めるのにやっぱり読書管理+αの記録にNotionちゃんと使いたい!となりまして、ちゃんと本腰入れて学ぶことにしました。
こういうツールを学ぶのは割と好きな方ですが、なにしろ時間がかかる(ふと気がつくと沼に入っていて膨大な時間を消費している)ので、おいそれと手が出しにくいんですよね。しかし、そういえば、タスク管理というか日々のルーティンが確立してから、がっつり何かに時間を投入してブレイクスルーを起こすってあまりしていないかもな、などと思ったりもしました(いや、それ、去年は簿記に全力投入してたからですって)。
ともあれ、まずは読書管理(蔵書管理)データベースの作成です。よーじろーさんのYouTubeチュートリアルとテンプレートを見て、あ、こういうのいいな、と思ったのですが、当初は全く理解が追いつかず、データベース基礎を学んでからもう一度・もう2度3度見て、ようやく腹落ちしたように思います。
引用ができて、かつ他にも展開できるのいいな、と思って、同じ形でデータベース仕込んでみました。まだ引用のところがほとんど使えておらず、ただの蔵書管理になっておりますが、徐々に中身が充実してくるともっと使えるものになるでしょう。関連して学んだこともここの中に入れていくとして、箱はできたかなぁ。リーディングノートとしても使いたいと思っているわけですが。もう少し運用が落ち着いてきたら、改めて記事にしてみたいと思います。とりあえず、今回は、7月に読んだ本を入れて、カウントできるところまでは来ました(拍手)。
で、これを応用して、月のまとめ記事のための用意もデータベース化してみました。これがページにトグルで色々入れるよりいいのかどうかもよくわかりませんが、やれることは分かったというか。。リレーションを貼ってリンクトビューをページ内に入れてみるとそれなりになりました。こちらも、数ヶ月使ってみないとどうなるやら、ですが、まずは作ったよ、です。
あとは、もう少し整理して今後の運用方針を定めたいな、です。放置プレイになってしまっているEvernoteの二の舞にならないようにしたい。
仕事中も開きっぱなしにできるとだいぶ違うんですが(在宅なのでできなくはないんですが)、どうしたものかな。
3. 新しい役割に応じて
先日、WEBセミナーでエグゼクティブ・コーチングをされている方の講演を聞いたのですが、その中で、CEOに新しく就任された方からのアンケートで「就任後最も大変だったことは?」に対する回答で最も多いのは、ストレス負荷が増加したこと、であるという話がありました。指名され就任されるまでにそれなりの準備期間があったり、そもそもNo.2として前社長のやり方を身近にみていて分かっているつもりであっても、自ら就任してその役割についてみるとそのストレスは全然違うという話でした。
レベルが全然違いますが、今回の上場会社(親会社)取締役就任に当たって同じようなことを思いました。今年の5月までの2年間は子会社(事業会社)側の取締役についておりましたし、上場会社側では取締役会の事務局を数年にわたって務めており、取締役会で何がなされているかについては理解しているつもりでした。担当についても、コンプライアンス・内部統制が職掌で、部門としては法務部と監査部であり、これまでと変わっていません。
大きく変わったのは、これまでは部門長であり私の上には上司として副社長が社長との間に存在したということで、この防波堤?が取っ払われて直接対峙する機会が増えたこと、取締役会の場でも直接指示が降りてくることが増えたこと、ですね。これまで副社長の指示にしたがって、見えていないところはあまり気にしないようにしてきており、その分気楽だったのだな、としみじみ思います。自ら持ち込むことの内容とタイミングを考えることの重さよ。。(これまでは、提案も副社長に持ち込んで、うまくフィルタリングして持ち込んでもらっていた。なんて楽をしてたんだ、です。)
そして、法務部の方は、部長兼務のままなので、とりあえず体制維持として変化は後回しにしてOKと思っていますが、監査部は部門長交代して担当役員に上がっており、ここのグリップを進めつつ、うまく部長職に引き渡すという大きな課題があります。また、これまで監査部長として監査役会の事務局をしていたところ、執行側取締役がそのまま同じようにするわけにも行かないということで、監査等委員会事務局は退く方向で引き継ぎ中ですが、これも新しい体制であることから、スムーズな引き継ぎというか新しいやり方に移行していく必要があり、そうそう簡単に引き継いでおしまいにもできない(混乱必至)という状況です。上期中というより今期中かかるのかもな、と思っている昨今ですね。
とはいえ、法務の方も、新しい体制を見据え、腹案だけじゃなく巻き込んで準備はしていきたいな、と思っているところです。