天職の舞台裏

天職と思って日々仕事をしてますが、その舞台裏で色々考えていること、あるいは水面下でジタバタしてることを書いています。

8月のまとめ (2022-W31〜W34)

W33の週のまとめに書きましたが、(自覚がなかったけど)8月は隔年で体調を崩していまして、ちゃんと自覚して備えた方が良さそうです(汗)。

日中は暑くなるけど朝晩気温が下がるので体に優しい拠点2の気候と、昨年のような酷暑(猛暑日が連続するような)ではないものの、相変わらず日が暮れても寝る段になってもなかなか気温が下がらない拠点1。冷房が使えるなら別に大丈夫じゃないの?とか言われてそうなのか?とか考えたのですが、いや全然違いますよ。。と実感したところでした。

8月の出社は2日、加えて出張が2日でした。

また、拠点1滞在が13日、拠点2が18日、出張の2日分は拠点1に参入(起点と終点で)しております。お盆休みもあって拠点2多めになりました。

今月の良かったこと

  1. 体調を崩してからの復調
  2. 温泉の楽しみ
  3. 2拠点化プロジェクト第2ステージへ
  4. 簿記は1周目前

1. 夏に弱いのか

記事に書いた通りで、どうも夏は体調を崩しやすい傾向があるようです(隔年とは言え)。昔から、圧倒的に冬より夏が苦手で嫌い、というのはあります。冷房も苦手だし(最近割と付き合い方がわかってきた気がするけど)、冷房のないところとあるところとの温度差が一番堪えるようです。加齢により、回復に時間がかかるようになってるかな?と思ったりもしますが、昔っから虚弱なので、大して変わらないのかもしれません。

backstage.senri4000.com

うまく環境を調整して崩さないようにしたいというのが1つ、崩れそうになったら養生してあまり酷くしないというのも1つ。さらに、そこから早く回復したい、でも無理になってぶり返さないようにうまくやりたい。また、回復から基礎体力・筋力の強化に戻していきたい。

特に回復から強化に戻すところが課題というか、強化プログラムの最中に崩れてまた回復からやり直しになる繰り返しが多くてがっかりします。3歩進んで2歩下がる、少しでもマシになっていると信じて進む、なんだろうなと思いますが、一生これなんだろうなぁ、加齢での衰えも一緒に来るし、です。まあ諦めずに継続します。

とりあえずは大体回復したので、来年の教訓に残しつつ、残暑の間も工夫して過ごしたいと思います。

2. 温泉の楽しみ

湯治のつもりで温泉旅行に行ったところ、すっかり気に入ってしまいまして、なんと8月中に2度も温泉旅行してきました。

部屋に掛け流し温泉の内風呂があったのがツボで、これまで経験したことのない楽しみを見つけてしまった感じです。

backstage.senri4000.com

温泉宿って、周りに食事処があまりなく、そのせいで素泊まりプランが提供されていないところが多いのが難点で、2食付きだとどうしても値段が上がってしまうんですよね。温泉に入りたいのであって、豪華な会席料理を食べたいわけではないんですが。というニーズを満たすプランがなかなかない。

そして、部屋に内風呂で温泉というところは少ないのか、宿の検索サイトでは露天風呂付き客室しかないし、普通にGoogle検索しても、結果表示がほとんど露天風呂付き客室になってしまうのでした。ううむ。露天風呂を求めている、というのとは少し違うんだけどな、とか思ったり。露天風呂付き客室って特別室のような妙に広いものになってしまったりするので、これまた価格アップの要因になるのでした。

とはいえまた別の温泉でリーズナブルなところを見つけたので、来月またトライしたいと思います。県民割も延長されたことでもありますし。

その先、大浴場でいいから安めの宿にして頻度を増やすのか、やっぱり部屋付きの温泉を優先して頻度を減らすのかは夫と相談で。

3. 2拠点化プロジェクト第2ステージへ

拠点2での生活も3ヶ月となり、8月は半月以上過ごしたりして、延べ日数もそれなりになってきました。生活インフラも色々違いが見えてきて、面白いな、と思っています。何しろ夏場なので快適さが先に立っていますから、非常に評価が高いわけですけれど。

backstage.senri4000.com

2拠点化プロジェクトは、拠点2を先に整備して生活ができるようにする、というのが第一ステージで、ここまでが完了したといえると思います。

この後、拠点1の現在の住まいから撤退し、新しい拠点1を整備することになりますが、さすがに3拠点並行して家賃を払う期間は最低限にしたいので、普通に引越し予定で考えています。3月にしか配属先が決まらない息子2号の引越しも同時にするのか、3月の引っ越しは混み合うだろうからもう1ヶ月引っ張るのか前に倒すのかは近づいてからの判断になりそうですが。

新しい拠点1の住居をどこに設定するかは前々から夫の勤務先と私の勤務先へのアクセスや拠点2とのアクセスの関係で便利そうなところを考えて絞っていたのですが、そろそろとSUUMOに条件を設定してあれこれ見始めたところ、どうも思ってたような物件が少なかったり割高感があったりしていまひとつ。盲点?だったのは、駐車場付きの物件が少ないことで、外に駐車場を借りるとなると不便な上にその分さらに価格が上乗せされるわけでして、ううむと唸っています。

ということで、地域を見直して、条件を設定し(駐車場もつけて)、改めて物件の存在状況を観察しているところです。こちらはいくらでも内見できそうなので、秋に入ったらぼちぼち見当をつけに繰り出したいな、と思っています。

そして、一番大変なのが、現在の住まいからの撤退。何しろ20年以上住んでいる上に、広いために物を捨てなくても暮らしが継続できるという環境ですから、大きなものから小さなものまで物で溢れています。息子1号の独立の際に、物を残さないように厳命して相当処分させたのですが、最後にはほとんど泣きながらゴミ出ししておりました。。(それでも処分し忘れたものとか迷ってそのままになっているものとかがまだあります)

小さな住まいに移るとすると、相当思い切って処分しないと入らないですし、住まい方もここに入った頃とは随分変わってきています。拠点2でも感じていますが、洋室にクローゼットだと棚や箪笥などはほとんど不要なんですよね。

30年前の慣習で用意した婚礼家具セットが鎮座しているのですが、これを処分するのが難敵です。。。重い上、今や欲しい人がいないようで(そりゃそうだ)、買取もしてくれるところがない、ということのようで、処分を引き受けてくれる業者さんにも限りがあるらしい。また、住まいの広さや家族の人数に合わせている冷蔵庫や洗濯機も単純に引っ越し先に持っていくつもりでいましたが、拠点2の家電を選んでみて、あ、これは入らないのでは?という気がしています。

そんな大物処分を考えつつ、まずは手元の片付けでして、あと半年ほどの間ギリギリまで使ってから処分するのか、もっと前から不要としてどんどん捨てて行くのか、案外行き先が定まらないと確定できないものもあったりします。書類や本はそろそろ拠点2の方に全部うつしてしまうことも考えて良いのかもしれません。

今一番迷っているのは外部モニタで、半々暮らしならギリギリまで引っ張って拠点1でいい気がするんですが、やっぱりモニタがあった方が作業はしやすいので(仕事もプライベートも)、1対3くらいになってくると拠点2に移動させた方が快適です。とはいえ拠点2の方が机が小さいので、モニタアームは必須になりそうで、するとその選定と購入から始めねばならず、ちょっと億劫になってしまうといった状況。結局秋冬になるとそれほど拠点2にしがみつく?必要もないので半々のまま撤去準備に入りそうな気もしますので、当面現状維持でいいのかもしれません。

拠点2に住むだけじゃなく、そこで何かしらの活動もしていきたいのではありますが、まずは拠点1の撤去作業完了してからだな、まあご縁があればといった感じで緩く考えています。

4. 簿記は1周目前

先月開始した日商簿記1級に向けての学習プログラムですが、9月の10日ごろまでには基礎論点が終了するスケジュールになっていまして、それに沿って現在大詰めというか終了目前となっています。この1ヶ月も先月に引き続き膨大な講義を受けて確認テストを解いて答え合わせの講義を受けての繰り返しをしてきました。さすがに2ヶ月目となると日常生活の一部になり、無理なく時間をかけられるようにもなりました。

講義により理解が進む面白さはもちろんのこと、それを実際自分で手を動かすことにより構造がより深く理解できることが多く、よくできたプログラムだなぁと思います。どんどん前に進むのが精一杯なので、前に学習したところを再度見てもすっかり忘れていてがっかりすることは多いのですが、まあだから繰り返していくことになるわけで、ひとまず全部の論点を1周すること、それによって全体が俯瞰できる素地を作ることを優先したいと思います。

講義自体は本質を学んでもらうことが主眼に置かれており、大変ありがたいわけですが、当然ながら合格のための講座であるため、試験ではこういう問われ方をして、このように解いていくのが近道です、というところにも力点は置かれます。あまり最初のうちにそちらに気を取られすぎないようにしつつ、せっかくなので合格も目指したいところではありますから、この先1周完了したらそちらにも目配りしつつ行きたいな、と思っています。

何しろまだ試験の構成なども未確認(時間配分とかもよくわかっていない)でして(苦笑)、このように下書きを書くと効率的です、とか、時間を測って取り組みましょう、とかあるわけですが、まだその段階ではなさそうです。大体において、これまでの各種の試験の勉強で、時間配分を気にして準備したことってほとんどないんですよね。理解が深まって、ストレートに解答ができるようになる頃にはそれなりのスピードがついてきて、気にしなくても時間内に収まるようになってくる感じです。

この試験はそんなに甘いもんじゃない、と言われそうな気もしますが、まあこれまで受けた試験もそれほど甘いものではなかったので、必要がはっきり見えてくるまでは自分のスタイルで進みたいと思います。最初のうちはしっかり間違えてミスが起こるところも把握して気をつけるようになって、が肝要で、それを過ぎると自然に気をつけられるようになってミスは減るしスピードも上がるんですよね。

となんだか偉そうなことを書いていますが、今回の講義で、2級のときにダメだ分からないと捨てた連結会計と差異分析が理解できるようになって前に進むことができた実感があり非常に嬉しいです(まだ問題しっかり解く段階に行ってないので、行きつ戻りつはあるんでしょうが)。

今月読んだ本

いやもう、簿記佳境のところへ体調崩したので、楽しみの本すらどこかに行ってしまった感じです(新刊が少なかったせいもあるけど)。読みかけ本にはても伸ばせずに終了しました。

読了本 1冊

今月の週まとめエントリ

W31 8/1~8/7

backstage.senri4000.com

W32 8/8~8/14

backstage.senri4000.com

W33 8/15~8/21

backstage.senri4000.com

W34 8/22~8/28

backstage.senri4000.com