昨日の夕方、拠点1から拠点2に高速バスで移動してきました。
隣の席のご婦人に、「どこにお住まいですか」(だったかな?)と問われ、拠点2の街の名前を答えたところ、「こちらにはどんな用事で?」と続きまして(彼女は舞台を見に来ていたと話されてました)。さて、どう説明しようかと。
最近、こんな感じで、簡単に2拠点生活を説明する機会が多くなっているように思います。これまでの友人や知り合い(私の生活を元々知っている人々)ではなく、初めて出会った人に、だから背景情報・文脈なくゼロから説明する機会です。
いやこれ、「話せば長くなる」系統ですよ。ちっとも簡単にならないんですねぇ。。と思って、なんでかな、というのと、どう説明したら一番スッキリいくのかしら、と考え、少し整理してみようと思います。
拠点2の開設については長文でまとめて書いています。が、どう開設したか、の話が中心で、なぜ開設したかについてはさらっとしか触れていないですね。
拠点1を離れて住もうと思ったきっかけについては、こちらの記事に。
今の街に拠点2を開設することにした理由は、この記事に一番書いてあります(独立記事じゃないのが痛いけど。「今週考えたこと」にあります)。
まとめてみると、こんな感じでしょうか。
- コロナ禍でリモートワークが定着し、オフィスに毎日通えるところに住む必然性がなくなった。
- 夏の酷暑が体に堪えるので、もう少し楽に暮らせるところに移住したい。山が近くて緑が多いところがいいな。
- とはいえ、時々はオフィスに行く必要があるので、日帰り圏内程度の距離にしておきたい。
- 車移動マストは辛い。公共交通機関で移動できる方がいい。
- (この街なら)母方の実家に近く、幼少期から訪れていて土地に馴染みがある。
- 観光都市で、地域の中心都市でもあり、街に活気がある。
- といっても、拠点1の街の暮らしも捨て難いので、2拠点で半々で暮らすのがいいんじゃないかな。
2拠点生活にしている理由と、拠点2が今の街である理由の2つに分かれるんですね。話しているうちに、混ぜがちで、一体何を言ってるんだか、になって来て我ながら下手・・・と思うことが多いのです。相手によってわかってもらいやすいポイントが変わるので、それを意識しすぎて失敗しているのかも。
無理に2拠点を説明せずに、リモートワークになったので、山が近くて緑が多い街に引っ越したんです、でもいいのかもしれません。あっさり。