CQ3、盛夏の7月〜9月は今年も暑かったですね〜。夏は生き延びるのが最優先でその他はそれとの兼ね合いだよな、と思うここ10年くらいでしょうか。そして無事生き延び・乗り越えることができました。万歳頑張ったね!です。
体感的には去年よりマシだったというか、うまく乗り越えられたように思います。エアコンでの温度調整がまずまずうまくいったのと(これは引越しが幸いしました)、去年よりは残暑が厳しく長くなかったことが幸いしたような。

総じて
暑さに用心しつつも色々なことに取り組んで、変化の多い3ヶ月でした。人に会う機会も多くて、充実感も高かった。負荷多め、とは感じなかったので案外体力ついてきたのか?と期待したりも。メンタル浮き沈みはそれなりにありましたが、総じてまずまず、ではなかったかと思います。
昨年の同時期
一昨年の同時期
オフィス・拠点
夏の盛りだというのに総合して拠点1がかなり多い結果になりました。7月に引っ越しした結果、快適さが増しまして、その分早く拠点2に行こう!という気持ちが相対的に低くなったからのような気がします。どうやら以前の住居には無意識の不満が多かった模様。それはその前の住居と同程度だったのであまりよく分かっていなかったんだな、と変化の後に理解できた。自分のことながら興味深い。

1. 変化したこと
7月に引っ越し、8月に走り始め、8月〜9月でタスクシュート関係の活動を一段活発化という感じになりました。
引っ越し
7月半ばに引越しを敢行、その後の整備に2ヶ月くらいかかったように思います。家の中もまだ完全には整っていないし、暑過ぎて街の動線の探検が追いつかず、近隣スーパーに歩いたら暑くて遠過ぎてダメ、とか思っていて9月末になったらいやそんな遠くないことに気づいたり。
狭くなった新居に合わせて物も色々更新(処分&新調)しました。購入カテゴリの記事がたくさんできました。
最寄駅が3〜4駅になったためか、必然的に(ウォーキングしよう!じゃなくても)歩く距離が増えました。環境に左右されますね。
走る(スロージョギング)
強い決意もなくヌルッと始めたスロージョギング、ペースは落としつつも継続しています。ランニングシューズも買いました(これは近日中に記事にする予定)。え、全然キツくないじゃん?これまでの忌避はなんだったんだろう、が正直なところ。幾つになっても始められるもので、というのが一番大きな収穫だったり。
タスクシュート関係活動
10月のタスクシュートマスター講座開催に向けて、プレゼンスを上げる発信活動を自分なりに活発化すること、タスクシュート協会の活動に積極参加して示唆をもらったり考える機会を増やすことをやって来ました。8月からnoteへの投稿を始め、9月は東京までイベント参加に行ったりした結果、確かに自分の中の手触りがはっきりして納得感・腹落ち感が深まったと思います。
次に来る変化は?
この3ヶ月であまり変化しなかった方面に変化が来そうな?ですかね。仕事面??
2. 仕事面
取締役会は、6月総会後にメンバーが変わり(減り)、7月から新体制でスタートしました。どちらかというと常勤監査等委員の交代があった監査等委員会の方の変化が大きかったのではないかと思います。4月以降、内部監査部門を監査等委員会の下に入れたこともあって、担当役員だった頃からすると監査サイドとは少し距離ができたかもしれません。
執行サイドは、4月から執行役員制度が始まり、執行役員会とその下の組織体制という形がこの3ヶ月でかなり落ち着いて軌道に乗って来たのではないかと思います。目論見はあってもやってみないと分からないことは多いもので、関わる人が多ければ多いほど回り出すのに時間がかかり、当初とは違った形で落ち着いてきたり、狙っていたのは無理なことが判明したりもします。
他部門から塊で業務を引き継ぐものがいくつかあり、総会繁忙期が終わった7月以降それを動かし始めていますが、これまで馴染みがなかったところを一から自部門の仕事にしていくのは何度やっても手間がかかります。特に、今回は私が部門長ではなくて部門長が動かせるようにメンタリングするという形になっているので隔靴掻痒感が半端なく。。年度下期はこの動きもより大きく振っていく必要があります。
ガツガツ動かす仕事よりちびちび進める作業が変に手元に集まっていて、ドライブの掛け方が違うなぁとも。うまく部下を動かし、しかし無理をかけないようにする塩梅が難しい。
半年後、1年後へ向けて
事業年度下期に入りますので、来期に向けての準備が本格化します。中期で見ておきたいこともあります。細かい計画に落としたところでやってみると全然景色が違ったりするので大きなイメージだけ描いてそれをみるようにしていこうかな。
3. 器の整備・メンテナンス
心身
上の「変化したこと」に書いたように、この3ヶ月で一番大きかったのはスロージョギングを8月に始めたことでした。関心がそこに集中してしまった感があり、そのほかの心身を健全に保つための活動はちょっと置いてきぼりな感じになりました。
とはいえ、舌下免疫療法は順調に継続中で、4週間ごとに耳鼻科受診して処方してもらい、毎日タスクシュートのおかげで忘れず飲み続けています。ストレスかかると蕁麻疹が出るのは変わらずで、頓服も出してもらっているありがたさ、です。8月末から9月にかけては蕁麻疹はほとんどなくて頓服薬の処方はしてもらわずに済んだのですが、10月に入ってかゆみが出続けているので次回は処方をお願いする必要がありそうです。
懸念材料は食の方で、TREが規則正しくなくなってしまっていて、ただの不規則な食生活の人だったり、空腹感も連動してよく分からなくなっているような気がします。これもアテンション向けておかないと適当になってしまうらしい。TREに合わせてタスクシュートのセクション設定も変更したのだけれど、あまり定着していない。
とはいえ、全体に夏の盛りの割に体調はよく過ごせたと思います。エアコン生活が定着して温度変化に悩まされなくなったのが良いのかな。
住まいと環境
これも、「変化したこと」に書いたように拠点1の引越しが大きな出来事でした。7月8月はそれ一色感がありましたが、9月になってさすがに落ち着いたように思います。
イベントが増えて(増やして)いて、拠点滞在日程の柔軟性が落ち、おひとりさまが増えた3ヶ月にもなった気がします。この先しばらくこんな感じなのかもな、それはそれで快適だし(爆)、などと思っています。ドライブしたり二人で外食したりは楽しいんですけどね。
実家方面は、夏の暑さに母が倒れて慌てましたが、エアコンをフル活用して温度が変わらないように手配したらうまく回り、体調戻して=意欲も戻って夏を乗り越えることができました。そんな中で介護認定の更新が来て、要介護2から1に下げられて不満たらたら(アクション検討中)。
そういえば、「旅」欲求があまりなくなりました。新しい街の探検だったり、拠点2での日帰り温泉とお気に入りのお店訪問で満足してしまっているような。タスクシュート関係で人に合う機会と量が増えていることも影響してそうです。
この先の半年・1年
心身については走るの継続してスキーにも良い影響が出るようになっていきたい。そしてTREに則るの取り戻したい。10月には定例の健康診断(人間ドック的なの)もあるので、整える期間にしていきたいですね。秋から冬になっていきますので、膝を冷やさないようにしつつ強靭さを志向する。
住まいと環境では、10月に新車納入のため、運転と駐車に慣れて楽しみたい。11月には久しぶりの旅行会も予定しているし、出張に引っ掛けた温泉旅行も久しぶりに行くので楽しみです。
母の状況は落ち着いているもののできないことは増えていて油断できませんが、介護サービスの方々に支えられて今後も微調整繰り返して行きましょう。
4. この3ヶ月、この先の半年を俯瞰してみて
6月にタスクシュート認定トレーナーになったことで、その後の活動をお試しも含めて色々やってみて、だいぶ核ができてきたような感触になりました。
理論や思想・哲学的なことを考えること、言語化すること。並行してもちろん実践するので、そこから考え方にフィードバックループを回すこと。自分一人でそうするだけでなく、他の人と関わって、それによってさらに学ぶこと、考えること、気づくこと、実践を変えていくこと。
実践の方法であるのだけれど、人生観でもある。人生というのは日々を暮らすことなのだから、当然ではありつつ、感じて考えていないと気づけないことでもある。
などと思うようになってきていて、きっと今後も関わり強めに、考えること多めになっていくのではないかな。