オフィスに用がある日が重なって、ここ数週間には珍しく週に2度月曜と金曜に出勤しました。しばらく外に出ていなかったらすっかり春で気温が上がっていて衣類選びに悩み、月曜日はスプリングコートを出したものの金曜日はすっかり夏日で不要に。週末になったらまさかの真夏日でした。電車は思ったほど空いていなくて、緊急事態宣言の最中で最大頑張ってこれでは少し緩んだら距離は確保できないよね、と思いました。
基本を家に引きこもって過ごすことにすると、着るものもどんどん適当になるというか変化も不要で(ビデオ会議はあるけど映像はオフ)、散歩すらしなくなると日焼け止めのための化粧もいらない。4月の家計簿を締めてみたら食費だけが突出していて他の費目は軒並み激減しておりました。これは確かに経済は打撃だよねぇ、と。
散歩に出なくなったら季節感のある風景写真がなくなってしまいました。このためだけにでも外出した方が良いかしらなどと思ったり。
今週の良かったこと
- ステッパー届きまして、日常ルーティンに入れるべく試行中です。
- 2度出勤、ランチは密でないフルーツショップのパンケーキ。
- お取り寄せのおやつもお魚も届いてテンション上がりました。
器のメンテナンス
食と体調の管理・自分ルール
リメディアルセラピーに行きました。 backstage.senri4000.com
施術中に指摘されたのは、足の裏の胃や腸の反射区がひどく痛かったので、消化器系お疲れかもしれない、ということでした。確かにここのところ朝起きると胃が気持ち悪かったりすることが多くて、夜遅くまで食べ過ぎているかもしれません。全般に食べ過ぎ感もあって、太ももやらウエストきつくてパンツ履きたくない(ワンピース着てるぶんには問題ないのがさらに良くないのかもしれませんが)。
4月も終わったというのになんだか今週は鼻が痒くて何度か服薬しました。蕁麻疹ぽいかゆみも出ていたので花粉ばかりでもないのかもしれませんが。。何れにしてもマスクは当面欠かせませんが、花粉の季節自体は終息してほしいものです。
その他、左の手首や腕に痛みが出ていて、施術でもひどく硬くなっていることが判明したのですが、原因はよくわからず、でした。あれこれ体の使い方もお試ししているところがありますので、その影響もあるのかもしれません。
メンテナンス
29日の祝日もありましたので、意識としては大掃除を継続中です。要するに、普段の生活で手が回りきっていないところに手をつけよう運動なのですが、毎日でも手を入れたいところなんだけど回りきっていない箇所(普通に床の掃除とか、シンク周りとか、トイレ掃除とか)、週に1度くらいはやっておきたいところ(玄関とか、お風呂の床とか)、季節単位くらいでいいけれど整理も含めて定期的にやりたいところ(調味料棚・保存食料棚・食器棚など)とがあって、なにしろどれも手が回りきっていないので、どれをやってもたっぷりやることがあって達成感はあるものの、今後どうして行くべきなのかなんだか悩ましいです。大掃除って疲れるし。
今週考えたこと
5月1日に専門家会議の新しい提言が出まして、これが緊急事態宣言延長の前提となるものであると理解し、全文を読みました。(最近この手のPDF資料を読むことが随分増えてるので、Notabilityに入れてApple Pencilで赤線引きながら読むのがまたブームのようになっております。)
この中では、
この1ヶ月で新規感染者は減少し実効再生産数も低下したけれども期待したほどではなく一方で医療は逼迫が継続中であるからさらに新規感染者数が減少して今後の感染拡大が当面起こりにくい程度まで取り組む必要性がある
一方、それで終わりではなくこの感染症への対応は「長丁場を覚悟しなければならない」「持続的な対策が必要」であり、新規感染が限定的となった地域でも対策の強度は緩められるが元通りになるわけではなく「新しい生活様式に移行」する必要がある
とされています。「新しい生活様式」は、(1)3密を避ける、(2)身体的接触を避ける、(3)手指衛生やマスクの着用といった感染防御策が挙げられていて、テレワーク・時差出勤・テレビ会議などの接触機会を削減するための対策は引き続き重要になる、ともされています。
で、新しい生活様式に移行した後でまた感染者が増えてきたら、現在のような徹底した行動変容に戻す、という繰り返しが想定されているようです(ワクチンが普及してくるまでこの繰り返し)。
ということは、ワクチンが見つかって相当程度の人が接種できるようになるまでは、以前のような密度や換気の悪い中での営業はできないということになりますよね。それがいつになるのかは現在分かっておらず、下手をすると見つからない可能性も、インフルエンザのように持続しないから、毎年接種しなくてはならないとか接種してもそこまで効果高くなくて毎年流行するとかの可能性もあります。
とすると、外食って、復活するとしても、以前よりもずっとスペースが必要で、換気も十分な施設である必要があります。このあたりをコストカットして安く提供していた系統の店舗は成り立たなくなって、外食というものはすごい贅沢になるのかもしれませんね(昭和の昔は割とそうだったような気がしますが)。
日本感染症学会の緊急シンポジウム(4/18)の動画も配信されていて、特にクラスター対策についての押谷先生の発表を興味深く視聴しました。
2.クラスター解析からCOVID-19の疫学と対応策 押谷仁先生:COVID-19シンポジウム―私たちの経験と英知を結集して―
この中で、ウイルスの量が高齢者に多く、若年層は例外的ということが分かってきたという話があり、だとすると、特に低年齢層の休校は早めに再開しても良さそうです。ただ、全く感染しないというわけではないので、学校の環境ももっとスペースに余裕を持たせ、換気の良い形に変えていく必要があるでしょう。オンライン授業と取り混ぜて、クラスの半数を交代で出席にするなども検討しても良いのかも。反転学習が普及してくのかもしれないな、とか思いました。
バフェット氏が航空会社の株を手放したというニュースも大きく報道されていましたが、これだけオンラインでできるのが明らかになってしまうと、「移動」というのは外食と同じでそれだけのコストをかけて実施する贅沢なことになってくるような気がします。長期の駐在はともかく、短期の出張って見合わないのでは。今の状況が長引くほどに、「やっぱり顔を合わせないと」という認識もどんどん変化していくように思います。
そうすると、開疎化の未来がやってくる、という話につながっていくわけですが、そこまでたどり着くまでの痛みは相当なものになりそうですよね。。
今週のインプット
興味あるある
紙の本が読みたくなり、久しぶりに開きました。こういうのって、譜例が多いので、その度にその曲が聴きたくなり、中々進まない(苦笑)。楽しいです。
HONZの書評で見かけて読みたくなり、朝から1日かけて読了しました。面白かった。確かに直観的で大づかみに分かりやすいです。最後の「縮退」は理解できたようなそうか?という気もするところですが。
今週のエントリ
軽く、今自分の周りで起こっていることを書き留めておくモードで。
4/27(月)
それでもやっぱり数時間続けて座ってるとお尻は痛いのです。
4/28(火)
しっとり系のフィナンシェとパウンドケーキはどちらも息子2号に食べられてました。干し柿が美味しかった。ドライフルーツ系好き。
4/30(木)
考えてばかりいるようでいて、そうでもない。書くこと・書きたいことが減っている気がする昨今です。
5/1(金)
自室をジムに見立てて頑張ります〜。
5/3(日)
最近は、仕事でのタスクに取り組むときの宣言と終了コメントができなくて翌日振り返って何してたのかわからないのが悩みです。充実感はあるし、進捗もしてるんだけど、振り返って楽しい、「そうだったな〜」って思えるのが自分にとっては大事なのです。