元日に能登地震が起きました。まだ復旧途上である一方、石川県でも金沢市など南の方は観光に来てお金を落として欲しいという話も聞こえてきます。1月半に夫が金沢近隣の碁会所に出かけたのでお土産に加賀麩を買ってきてもらったりしました。目に楽しくて美味しいです♪
さて、2024年の1月は、1週ごとに寒くなったり暖かくなったり気温の上下が激しかったように思います。後半の寒波は北陸方面に多くの積雪をもたらし、名神や北陸道の通行止めはかなり長くなりました。とはいえ、暖かくなったときの気温の上がり具合は随分と大きくて、平均としてはかなり暖かいのではないかなと思ったりしました。寒波が来ているときが平年の冬で、暖かい時は異常っぽく感じますが、だんだんこれが平常になっていくのかもしれません。
私にとっての今月は、総じて穏やかで、あまり激しい凸凹を感じることがない、平穏普通だったように思います。うん。年頭の1ヶ月としては、無理がかかっていなくて悪くない。いい感じ。
そして来月は、暖機も十分で、アクティブに動く・動かす・邁進する月にしたいな。
オフィス・拠点
拠点2で年越しましたが、月の半ばに長く拠点1に滞在した結果、拠点1に20日、拠点2に8日、移動に3日でした。オフィスには2日出ました。
今月は、初めて拠点2から拠点1の移動の途中にスキーに行くというのをやってみました。荷物が増えて気を配るところが増えるとか、朝が早いので洗濯したりロボット掃除機をセットして出るのが難しいということはありましたが、これはこれでありだよね、という感想を持ちました。
仕事面
年頭所感に書いたように、2025年の転機に向けての準備を常に頭において進めないと相当厳しくなりそうな気がしています。
なんだか気持ちばかり焦るのですが、塊が大きすぎて具体的に動かせるものがないというか何から手をつけたらいいのかよくわからない。ということで、ひとまず思いつくことを書き出してみました。頭の中だけにあった状態から解放されたのでかなり落ち着きました。やるべきことが減るわけではないし、むしろこんなにたくさんあってどうしよう、な感じですが、可視化は大事ですね。
繰り返し見て、具体的なアクションに結びつけていきたいと思います。
という中、有事発生でもありました。健全な猜疑心を持つことの難しさを噛み締めていたりします。そして、自分の強み弱みも見えたりして。
こちらも進捗させつつ調整と報告に努めます。
器の整備・メンテナンス
冷え対策をかなり気をつけて過ごしているおかげか、体調はまずまずでした(食べすぎてしばらく不調だったりしましたが)。
スキーに2回行けて、回復実感が持てているのがかなり嬉しいです。
寒いせいでか日の出が遅い時期のせいか、朝がなかなか起きられなくて、すっかり朝ウォークの習慣が失われつつあり、その分運動量も全般に落ちているのですが、無理しないのも大事だよね、と言い聞かせている感じです。
一方で、自分の心身以外の整備・メンテナンスは今ひとつ進みませんでした。ちょっと欲張りすぎというか、全方面で進捗させるのは難しいなぁと(今更)思ったりしています。心身が一番基本なので、どうしてもそちらにリソース配分は優先されますから、残りでなんとかしなくてはなりませんし。マスタータスクリストをうまく運用してデジタルメンテナンスを進めたい。
展開・展望・発展
1月は12月に続いて会食機会が増える月で、コロナの後ということもあって今年は特に、という感じでした。母の卒寿のお祝いをしたり、女子会があったり、会社関係の懇親会も2つありました。目的のない会話の楽しさ、その場で創発的に発展する話の面白さ、思いを聞く大切さなど、なかなかテキストコミュニケーションでは難しい楽しみ方ができました。今後もリモート中心は変わらないのですが、会ったことによる発展も期待できるよな、と思います。
ところで、展開・発展する基礎作りでもある「学び」ですが、目的を持った学び(ゴールの設定できる学び)と知的好奇心を満たすための学びのバランスに悩んでいます。後者に全振りしたい(今まで我慢してきたから)ことから始まった学びへのリソース投入だったはずなんですが、つい気がつくとゴール設定したくなったり、「役に立つ」学びをしないと不安になったり。どっちもやったほうがおそらくいいのだろうけれど、するとリソースは半分になるわけで、足らない。。
というのは、昨年散々悩んで上記にまとめています。この記事もブックマークして時々読み返した方が良さそうです。今3つのうちどれに邁進してるの?というのがわかっていると安心するのかな>自分。
- プロフェッショナルとしての自分の領域の更新をし続けるための学びを止めないことが大事
- 自分の興味関心のための学びにもっとアクセル踏み込んでいい
- 並行して数年後に訪れる会社人生の終わりにどう備えるかも考える